以前、圧力鍋でイワシを煮た場合に、どれくらいの時間で骨が柔らかくなるかを実験しましたが。
この9月からシャトルシェフを使い始めたところ、これを使ってもイワシの骨が柔らかくなるものかどうか、すごく気になり始めました。
野菜や肉や豆の大半が、「圧力鍋なら割と瞬殺だけど、煮込んでも柔らかくなるよ!」ってものだと思います。
牛スジだって、時間をかけて煮込めば、圧力鍋でなくても柔らかくなります。
だったらイワシ、どうなのか。
背骨はさすがに無理でしょうけど。
というわけで、シャトルシェフでイワシ
また実験と行きます。
イワシの大きさは、たぶん以前とほとんど変わりません。今回は4尾です。
酒と醤油を大さじ2、味醂と砂糖を大さじ1、冷凍ストックのショウガを適当に。
水の量はわからないので、適当に200mlくらいいれて点火。
イワシを入れてみたら、身の半分ほどしか沈まなかったので、水300ml追加。
合計500mlの水が入りました。
5~6尾までなら、重なり合わずに鍋に納まるので、同じ水分量で作れそうです。3Lサイズのシャトルシェフです。
途中で火を入れる
保温開始から1時間半ほど経った所で、一度火を入れました。
水分量が少なめなので、温度が下がりがちかと思ってましたが、再沸騰まで数分でした。速い速い。
再び保温鍋で寝てもらいます。
完成・味見
18時近くになって、保温鍋の蓋を開けました。保温開始から6時間半くらい経っています。
持ち手付近に水滴がたくさんついています。
鍋は、素手でさわれる程度まで、温度が下がっています。50℃とかそれくらいでしょうか。(あてずっぽう)
で、骨ですが、
細かい骨は、あるってことを意識しながら噛み砕けば、まあ食べられます。
しかしこれって、普通に煮た場合と変わらない気もします。
イワシを普通に煮魚にした記憶がさっぱりないので、比べることができないですが。
背骨から垂直に出ている小骨なんかも、しっかり残っています。
見えるかしら。
なんだか骨は難しい気がしてきましたが・・
今度は、途中で火を入れる回数を増やして、もう一度やってみたいと思います。
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