息子の入園式が終わり、ようやく新年度の実感が来ました、文月です。
先日「私は新年度、何に踏み出すのか」を書き出してみたところ、良い具合に指針となってくれているので、ちょっと紹介します。
きっかけはVoicy
元ネタは、NOKIOO取締役・小田木朝子さんのVoicy「今日のワタシに効く両立サプリ」より「#807 未知で、無自覚な変化を言語化しよう〜「なんかしんどい」からの気づき〜」です。
こちらはVoicyのお題「#ふみだすわたしに」に沿った放送でした。内容はざっくり以下の通り。
・私たちは「踏み出した」ということをざっくり捉えがち。
・何に踏み出したのか、細分化して言語化してみよう。
・すると、未知・無自覚だった変化が自覚できるようになる。
・自分自身の状況が掴めることで、安心感・安定感も生まれる。
放送を聞きながら、私もやってみたい!とムラムラしてきて、マインドマップに書き出してみました。
わが家は新年度、何に踏み出したのか?
わが家の新年度における大きな変化は、息子の入園と、夫の異動です。
これにともない、具体的には何が変わるのでしょうか?
入園にともなう変化
「息子の入園にともなう新生活に踏み出した」と表現すれば一言ですが、細かく見ると様々な要素があります。
「生活リズムを家族全員で再構成する」「園グッズ管理(を本人がするためのサポート)が始まる」「保護者同士の関係構築」などなど。
「息子の精神面のサポート役として踏み出す」「夫との情報共有を密に行うフェーズに入る」という面もあります。
私にとっては、自宅保育だった今までより、時間の区切りが明確になる点も大きいです。
早朝の時間/園に行っている時間/帰宅後の時間。
このようなパッキリ区切られた時間での生活に踏み出した、とも言えます。
夫の異動にともなう変化
新年度は、夫の異動もありました。でも、こちらは出勤時刻・帰宅時間帯は大きく変わらず、基本的に弁当不要なのも同じです。
日々の暮らしへはそんなに影響ない気がしていましたが、書き出してみて「休日出勤が増えるぶん平日休みが取りやすくなる(かも)」という点を軽く捉えていたことに気づきました。
「家族3人の休日」は減るけれど、「私と息子」「私と夫」「夫と息子」それぞれの組み合わせでゆっくり向き合う時間が、もしかしたら今までほど頑張らなくても取りやすくなるのでは?ちょっと静かにワクワクしています。
私は何に踏み出すのか
私にとっては、息子が園に行っている間の1人時間が、大きな変化のひとつです。定期的に完全に1人の時間が取れるなんて、産後初では?
この時間でまず家の中を整え、慣らし保育が終わって時間が増えてきたら、仕事も増やしていきたいです。
そして、お迎え後の時間は、しっかり息子に向き合って支えたいです(生活面も精神面も)。
マインドマップでも、これらに関わる項目がたくさん出てきました。
今までも考えていたことではありますが、改めて言葉にすることで変化がはっきり見えて、把握しやすくなったと感じます。
新年度、頑張ります!
コメント