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シャトルシェフで花豆を煮てみた

プレゼントでシャトルシェフをいただきました。
外鍋が魔法瓶になっていて、保温調理ができる鍋です。
シャトルシェフ外観
3.0Lサイズです。

最初に煮るのは花豆にしよう、と心に決めていました。
煮豆はシャトルシェフが本領発揮する分野に違いないと思っています。火の面倒を見なくて良い、という意味でも、崩れにくく綺麗に煮えるという意味でも。

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1日目

昼頃にシャトルシェフが届きました。
さあ吸水だと張り切って、花豆のストック全量ボウルへザブン。
白花豆と紫花豆の混成部隊です。
花豆吸水開始

早速、乾燥状態で何グラムあったのか分からなくなりました。(無計画)
まあ何とかなる、なる。

2日目

約24時間後ですが、まだ皮にシワの寄っている豆が、ごく一部あります。
花豆吸水途中
シワは伸びていても、つまんだ感じがまだ固い豆もあります。

この日に煮るのはやめて、もう一晩放置。
基本的には冷蔵庫で吸水させて、時々水を取り替えます。
ちなみに、吸水した状態の重量を量ったら、約600gでした。

3日目

朝7時20分頃

花豆の水を替えて、シャトルシェフで煮始めました。
煮立ったところ。
一度目煮立ったところ

一度茹でこぼして、二回目沸騰。
2回目沸騰

もう一度茹でこぼし、浮いてくるアクをすくったら、蓋をして火を止め、保温鍋へ納めます。
保温鍋に入れたところ
8時0分、おやすみなさい。

ちなみにこの時点では、まだ皮はボールのゴムのように固くて、弾力があります。
花豆の様子1
中身も固く、まあ食べられなくはないけど食べたくないね、って状態です。

9時40分

保温鍋の蓋と、鍋の持ち手の隙間に水滴がついています。
シャトルシェフ持ち手の様子
密閉される構造でもないので、こんなもんなのでしょう。

開けてみました。
一度目保温終了
内鍋の蓋のつまみが熱々で、布巾を使わないと持っていられません。

内鍋を火にかけ、ものの数分で再沸騰しました。保温鍋すごい。
一度目保温後の再沸騰
数分煮立てたら、再び保温鍋へ納めて、おやすみなさい。9時45分頃。

この時点で、皮はまだ歯ごたえがありますが、ゴムってほどではなくなってきました。実はだいぶふっくらしています。
花豆の様子2
食べごたえのあるおかずにするのなら、これくらいの固さでも有りだと思います。

13時0分

だいぶ放置しましたが、まだ熱々です。保温鍋すごい。
2回目保温終了

引き上げてみると、豆の表面が乾くと同時に、あっというまにひびが入っていきます。
花豆の様子3

これぞ花豆。
煮豆に充分な柔らかさになったようです。
花豆の様子3の2

甘みを付ける前に、おかず用を適当に取り分けます。
で、鍋に残った分に、砂糖50gと塩少々を投入。
砂糖を入れたところ
もはや分量とかさっぱり分からない状況ですが、とりあえず一煮立ちさせて、今度は自然冷却します。

15時頃

ほどよく冷めたところで味見をしたら、甘みが足りない感じだったので、砂糖を50g追加し再加熱。
めでたく完成となりました。
花豆完成

ひたすら煮込んだ場合より、割れちゃった豆が少ない印象でした。
それより何より、火を気にせず放置できるのが素晴らしすぎました。

非常に便利だったので、今後、煮豆はシャトルシェフ一択になりそうです。

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