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骨付き鶏と乾燥豆を、シャトルシェフで煮込んだ覚え書き【アレンジ自在!】

先日作ったのが美味しかったので、覚え書きです。
今シーズンのマイブームになりそう・・・!

今回の材料と手順をまず書いて、アレンジの考え方を後半に書きます。

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今回の材料

骨付き鶏肉 1パック(500gくらい)
ミックスビーンズ 60g

マッシュルーム 冷蔵庫の残り全部(5個くらい)
玉ねぎ 半分
じゃがいも 1個

塩 小さじ1+α
北海道玉ねぎスープ 1本(1人分)

パセリ
オレガノ
こしょう

作り方

豆は、前日から水に浸けておきました。
ざっと洗って、たっぷりの水に浸けて、冷蔵庫で吸水します。(冬場なら室温でも大丈夫かも)
 

当日は、午前に仕込んで、午後に味を調整して、夕飯に美味い!! という流れです。
(調理中の写真ありません、ご了承ください)

具を切って煮る→1回目保温

豆を、吸水した水ごと適当な小鍋に移して、適当に30分くらい煮ます。水は少なければ足します。
(シャトルシェフで煮ても良いです。今回は、60g程度煮るには大きいと思って別鍋に)
他の準備をしている間、ずっと火に掛けてる、という感じです。
アクが出てきたら取ります。
 

鶏肉には塩を振ります。
15~30分ほど置きます。
 

あとは、野菜を切ります。(鶏肉を置いとく間に切れます)
玉ねぎとジャガイモは、大きめにカット。
マッシュルームはいしづきを落として半分に。
 

置いといた鶏肉の表面をキッチンペーパーで拭いて、弱めの中火でフライパンで焼きます。このとき出てきた脂をふき取ります。
鶏が焼けたらシャトルシェフに移して、空いたフライパンで、野菜も軽く焦げ目がつくくらい炒めます。
※これらは油を落としたり、焦げの風味が付くのを期待して行っています。時間ないorめんどくさいなら飛ばして平気。

 
以上、準備ができたら、シャトルシェフに全部入れて、水(具が浸かるくらい)と塩(小さじ1くらい)も入れて煮ます。
沸騰したらアクを取り、適当に10分ほど煮たら保温鍋に入れます。
※ここでは、まだ薄味でOKです。保温してると味が出てきたりなじんだりして、また味が変わります。

味を調える→2回目保温

適当に3時間くらい保温しました。(さっきから適当って言いすぎ)
脂がたくさん浮いていたら、取り除くと良いです。
 

で、味見して、足りないところを足します。
今回は香味を入れ忘れていたので、パセリとオレガノと胡椒を投入。
あと塩気が物足りないので、味見をしながら追加します。小さじ半分くらいか。

うまみも出てきていて、これだけでも美味しいんですが、少しシンプルすぎるのが気になったので、インスタントの玉ねぎスープを一袋(1人分)入れました。(だってその辺にあったから・・・)
 

沸騰して少ししたら、再度保温します。

完成

1時間半くらい保温したでしょうか。
味も香辛料も馴染みました。
青のりじゃないよ! パセリだよ!
鶏肉と豆の煮込み完成

鶏肉のほぐれっぷりが素晴らしいです。
鶏肉と豆の煮込みアップ

色んな味で作ってみよう! の考え方

どんな味にもできるよ!

入れる具は、豆、鶏肉、なにか野菜。以上です。

豆について

大豆やひよこ豆が、煮崩れしにくくて良いと思います。
水煮を使っても平気のはず。

ミックスビーンズがあれば楽しいけど、ミックスの乾燥豆は、日本ではあまり見ない気がします。
今回使ったのは、いつぞやのイタリア旅行で買ってきたものでした。(←何年前よ)

野菜について

好みに応じて2~3種類くらいで止めておくと、鍋にまとまりが出ると思います。
今回は、さらっとコンソメ風スープ煮込みを目指して、玉ねぎ・マッシュルーム・ジャガイモでした。(マッシュルームを使い切りたかったとも言う)

中華風なら長ネギとマイタケ、チンゲン菜やきくらげも合いそうです。
トマトを入れてイタリアン風なら、ズッキーニと玉ねぎに、ナスやジャガイモ。
和風なら、白菜やカブ、ブナシメジ、えのきなどなど。

食べたい味や、冷蔵庫の中身と相談して決めます。

香味について

ニンニクはどんな味付けにも合うと思います。
中華や和風はショウガも美味しいです。
ネギの青い所なんかも香りづけになりますし、きのこも香りが良いですね。
これらを使うなら、最初の煮込みから入れると良いです。(今回は忘れてた)

コンソメやトマト風味なら、今回のようにパセリやオレガノ。あるいはニンニク。
他には胡椒や、辛いのが好きなら唐辛子も合うと思います。
 

香辛料は好みも大きいですし、味付けとの兼ね合いもあるので、ちょっと考えつつ1種類~3種類くらい入れてみましょう。

最初に入れ忘れたら、味を調える段階で入れればOKです。何とでもなります。
また、何も入れずに、シチューミックスやカレールウにおまかせしてしまうのも考え方です。

味について

自分で味を付けるなら、塩は絶対!
私は最初の煮込みから入れています。で、味を調える段階で足しています。(塩は足さずに、別の調味料だけ足すこともあります。醤油とか)
具材から味が出るので、塩だけでもけっこう美味しくなります。

香味と味付けの組み合わせ例としては、
ニンニク+ショウガに、醤油や味噌。
ニンニク+オレガノ+トマト。
ネギときのこに胡椒で中華味、とか。

好きなものを組み合わせてみてください。
 

うまさ無限大! シャトルシェフ最高!

以上です。

うちの台所豆がうまい
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