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【どこいっちゃった病】愛される忘れん坊の特長って何だろう?フォローする方の気の持ちようは?

昨年退職した職場では、年配の方を中心に「あれどこ置いちゃったっけ、誰か見なかった!?」って事が、しばしばありました。
わが家では主人が「あれどこいった?」と時々探しています。

私は人の動きを比較的見ていたり、置いてある物を「これはここにあって平気だろうか?」と覚えている方なので、探しては「あったよー」と声を掛けています。(職場では若手スタッフもやってますが)
探し物に時間を取られるっていうのは、特に仕事では効率が悪いんですが、不思議とそんなに腹は立たず、「仕方ないなー」と見守っております。上から目線ですみません。

それにしても、さほど腹が立たないのはなぜなんでしょうか?

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忘れん坊さんはどんな人ですか?

職場の人の場合

不器用な方もデキル方もいますが、誰でも良い意味で真面目で、全力で仕事をしているのが共通点でした。聞いたことも親身にフォローしてくれました。
そんな方々なので、多少忘れん坊をしたって何ほどのこと、という気になるんです。
どこ置いちゃった、より遥かに複雑なことに思考を割いていますし、何かやってる最中に声を掛けられてたり、電話が掛かってきて中断したりも多かったです。常にバタバタしている職場ではありました。

旦那については

普段、家のハードの手入れや、交渉ごとでは前面に出てくれるので、私は支え役と思って、互いにフォローしてるつもりでいます。
一緒に暮らすうちに、だんだん行動が読めるようになってきまして、ゲーム気分で探し物を手伝っています。

両方に言えること

探し物が見つかっても見つからなくても、ありがとうを言ってくれます。
でかい声でブツブツ言い続けたり、他人に当たったりすることはないです。
見つからなければ代案を考える、または一度他のことをやって頭を切り替える、といった柔軟性もあります。

自分(フォロー側)としては

人の役に立てば嬉しい、って気持ちが根底にあると思います。
お互い様、とも思っています。チョイ置きは自分だって時々やっちゃいます。記憶力は衰えるもの、明日は我が身。馬鹿にすれば馬鹿にされます。それではつまらない、と思います。

それぞれの人がチョイ置きしそうな場所を推理するのが、単純に面白いってのもあります。さっきあっちで電話してませんでしたー?とか、今朝見てたファイルの中はどーですか? とか。
頭の体操および、コミュニケーションの一環として楽しんでる面があります。

まとめてみる

忘れん坊さんの側は、お礼を言えるのが最重要、と思いました。
その上で、見つからなくても、うじうじと周りを巻き込まないこと。
忘れん坊を治すのが困難なら、それ以外を頑張ること。
これらができていれば、周囲と気持ち良く過ごせる気がします。

フォローする側としては、責めても解決しないんで楽しんじゃう。見つかれば一緒に喜ぶ。
そして、自分が手一杯なら無理しないのも大事、とも思います。相手が人を頼らずに、黙ってウロウロしてるだけだったらなおさらです。

なんかやっぱり上から目線な感じで恐縮ですが、そんな感じです。

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