【医療費控除覚え書き2】確定申告書等作成コーナーで書類を作る

前回↓の続きです。

【医療費控除覚え書き1】H29年以降の変更点と、医療費集計フォームの入力方法
確定申告の追い込み時期ですね。 うちのように、医療費や税額の控除だけ、という会社員の方も、たくさんいらっしゃることでしょう。 確定申・・・

医療費の領収書を元に医療費集計フォームの入力ができたので、次は確定申告書等作成コーナーです。
前回と同じく、イメージをつかむ絵本代わりにでもどうぞ。(我が家がH29年分を入力したときの画面です。入力内容によって、出てくる項目など違うかもしれないので、鵜呑みにしすぎないでくださいね)

入力開始前に、給与所得の源泉徴収票を用意しておきましょう。

ほかに必ず準備する物は、
 ・還付金の振込口座が分かるもの(通帳など)
 ・マイナンバーが分かるもの(通知カードなど)
が必要ですが、これらは入力せず進むこともできます。(書類を印刷してから手書きでOK)

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確定申告書等作成コーナー

ここから入れます。
【確定申告書等作成コーナー】-TOP

公式の入力例はこちら
【確定申告書等作成コーナー】-入力例 – 医療費控除(平成29年分)

入力場所に着くまで

★まずは【確定申告書等作成コーナー】を開きます。

「作成開始」をクリックし、「書面で提出」を選択します。
(e-Taxは、事前の登録や、ICカードリーダーの準備などが必要です。医療費控除程度なら、郵送でじゅうぶんだと思っています)
確定申告書等作成コーナー入口

提出方法選択

★次の画面で、パソコンの環境を確認できます。
ブラウザ等環境確認画面
OS・ブラウザは、「確認を行う方はこちら」をクリックすると、○/×が出てきて教えてくれます。
私の環境だと、ChromeとFirefoxは、動作確認が出来てないバージョンだからダメと。(新しすぎるって)
なのでEdgeでいきます。

PDF閲覧ソフトは、Adobe Acrobat Reader DC が推奨されています。Windowsの付録は非推奨だそうです。

印刷をどうするかは、各自で判断しましょう。

利用規約も確認できたら、次へ進みます。

【利用規約の内容(ざっくり)】
だいたい以下ようなことが書いてあります。

・通信用の機器や環境は自分で用意すること。
・自分の責任と判断でコーナーを使ってください。作った文書などは自分で管理してね。
・Windows、Mac、Adobe、などなどなどは各社の登録商標ですのでよろしく。
・次の行為禁止:第三者や国税庁に不利益や損害を与えそうな行為、公序良俗に反するような行為、コンピューターウイルスとか使うこと、法律・法令などに違反する行為。
・コーナーを使って何らかの損害が出たり、通信障害等でギャーってなったりしても、国税庁では責任取れないのでよろしく。

※予告なく変更される場合があるので、最新の内容は各自で確認しましょう。

※作成コーナーから直接、国税電子申告・納税システムにデータを送信する場合には、別の規約(国税電子申告・納税システムの利用規約)も目を通す必要があります。
 が、郵送するものを印刷するだけなら関係ないです。(途中・最後で「保存する」をしなければ、入力したデータは送信されずに破棄されます。)

 

★次の画面。今回は、会社員である主人の所得に付けるので、所得税を選びます。
作成する書類の選択

給与だけです。世の中の多数派です。
収入の種類選択

次の画面の注意事項を確認して、入力画面に進みます。

入力開始

★あとは言われるとおりに入力するだけです。

提出方法を再度選択・生年月日入力。(家族のを代理で入力する人は、自分のを書いてしまわないよう気を付けましょう)
提出方法と生年月日の入力

所得の種類を選択。
所得の種類選択

給与の状況を選択。(何か所からもらってるか、年末調整はされているか)
給与の状況選択

今回何を入力したいか選択。
何をするか選択

★源泉徴収票の内容を入力していきます。
ここが、いちばん分かりやすくて感動的だと思う辺りです。

画面の左に出る見本を見ながら入力します。
源泉徴収票の入力1

源泉徴収票の入力2

源泉徴収票の入力3

源泉徴収票の入力4

終わったらいちど確認画面が出ます。

控除に関する入力

★続いて配偶者控除です。

私は控除対象配偶者なので、必要な項目を入力します。
収入は、アドセンスやアフィリエイトで若干ありますが、少額なので、必要経費を引けばゼロです。
配偶者情報入力画面

確認画面を挟んで、所得控除の入力画面に進みます。
 

★さて、ここから医療費控除の入力です。

まずは、「所得控除の入力」一覧から、医療費控除の項目を選びましょう。
所得控除の入力一覧

医療費控除の入力専用画面に移ります。
医療費控除またはセルフメディケーション税制、入力したい方を選択します。我が家は医療費控除。
医療費控除入力1

「入力方法の選択」で「医療費集計フォームを読み込む」を選ぶと、ページ下部に読み込み画面が開きます。
「参照」ボタンを押して、医療費集計フォームのファイルを指定し、「読み込む」のボタンで読み込むことができます。
医療費集計フォームを読み込む

医療費集計フォームを読み込むと、結果が表示されます。

もしエラーの項目があっても、その次の画面↓で、修正や追加ができます。
医療費の追加・修正画面

私は、ここで再度、もとの明細書と突き合わせて確認しています。
今回は入力漏れを1件見つけて追加しました。危ない危ない。

医療費の領収書を一枚ずつ入力する画面はこんなのです。(修正・追加もこの画面が開く)
医療費の領収書を一枚ずつ入力する画面

入力欄に1文字でも入れれば、一度入力した名前とかが、選択肢として出てきます。
ですから、領収書の枚数が少なければ、この画面を開いて1枚ずつ入力していっても、それほど面倒ではないのかもしれません。
(私はエクセルに入力するのが楽なので、いつも医療費集計フォームを使いますが)
 

次の画面で、計算結果の確認が出てきます。ここでは、医療費控除の対象になる金額の計算まで。還付される金額は、もう少し先で出てきます。
医療費の計算結果確認

確認出来たら、「次へ」で「所得控除の入力」一覧に戻ります。

他にも何かあれば入力して、全部入れ終わったら次へ進みます。
 

★次に税額控除等の入力画面。あれば入力します。
医療費控除だけなら、ここは通過です。

税額控除等の入力

★以上、控除の入力が全て終わると、還付される金額が出てきます。
還付される金額の確認画面

個人情報など入力

★最後に、住民税関係と、個人情報の入力があります。

住民税の辺りは、年末調整で済んでいるはず。なので、徴収方法は未選択にしました。
扶養親族は該当の項目を選択します。「あり」の場合は詳しい入力が必要だそうです。
住民税の状況選択

住所氏名などを入力していきます。配偶者のを代理で入力している場合、うっかり自分の名前を書かないよう気を付けて。
住所氏名入力

住所氏名入力2

還付金を受け取る口座を入力。金融機関の種類を選択すると、詳細を入力する欄が開きます。
還付金受取口座の入力
一部のネットバンクは対象外なので、気になる場合は確認しましょう。
あと、この口座は、申告する人本人のでないとダメです。たとえば、夫の申告書に妻の口座を書くのはNGです。

次のマイナンバーは、主人のがすぐ分からないし、入力するのもちょっと抵抗あります。(送信されないとはいえ・・・)
なので、空欄にしておいて、後で手書きします。
確認ダイアログでキャンセルを押せば、空欄のまま次へ進めます。
マイナンバー入力画面

入力後の保存・確認事項

★以上で入力が終了しました。
次は印刷・保存の画面です。
印刷画面
帳票表示・印刷ボタンを押すと、最後の確認画面が出ます。この画面から修正も可能です。
良ければ「次へ」を押して戻り、ページ下部のボタンで保存します。(ブラウザによってボタンの出方は違います)

保存したデータは、A4片面で印刷します。(即座にやらなくても大丈夫です)
 

★最後に「申告書を印刷した後の作業」の画面が出ます。項目は以下のような感じ。

 ・入力データの保存・・・来年のために、今年のデータを保存しておくことができます。(私はやってません)
 ・補完記入・押印・・・必要な所や、入力を飛ばしたところを埋めましょう。
 ・添付書類の提出準備・・・源泉徴収票ほか、必要なものを準備するよう、参考になるリンクや情報が書いてあります。
 ・お知らせ・・・還付金の振込口座に関する注意が書いてあります。振り込め詐欺に関する注意も。
 ・アンケートのお願い・・・回答は任意とのことです。気持ちがあれば協力しましょう。
 ・他の申告書等を作成する方へのご案内・・・先ほど入力した住所氏名などを引き継いで、別の書類を作成することもできるそうです。

確認できたら、パソコン上での作業は終了です。
「終了する」を押せば、入力したデータはどこにも残らず破棄されます。お疲れさまでした。

所要時間?

確定申告書等作成コーナーは、45分ほどかかりました。
ただし、画面のキャプチャを撮りながらですし、関係ないことを調べ始めて脱線もしてたので、単純に入力するだけなら30分以内だったと思います。

次回は、書類を印刷して整えて、郵送するまでをやります。

 
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【医療費控除覚え書き3】書類を完成させて郵送する
医療費控除の続きです。 前回↓は、確定申告書等作成コーナーで書類を作りました。まずはそれを印刷します。 印刷しました・・・
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