正月に北陸新幹線が3時間ほど遅延したとき、ちょうど乗ってたんですが、そのときの切符を払い戻しした覚え書きです。(記事が遅くなってしまいました)
何かに巻き込まれたとき参考にどうぞ。
遅れたその日の記事はこれ▼
富山駅で北陸新幹線が止まった時に、役立った情報源や居場所まとめ
紙の切符の場合
紙の切符で乗った私の場合です。
遅延当日:切符に遅延証明を受ける
新幹線を降りた駅で、特急料金の書いてある切符に遅延証明を受けます。
有人改札に並び、証明のはんこを押してもらいました。
ネット上を検索すると「自動改札に入れれば印刷されて出てくる」との情報もありましたが、少なくとも上野駅では、自動改札に入れてはダメな様子でした。
入れちゃって出てこなくて、職員さんに開けてもらってる人を見ましたし、「自動改札に入れてください」と案内もされなかったので・・・
(この開けてもらってた方の切符が、指定席券か自由席券かまでは分かりませんが・・・)
後日でOK:払い戻し
今回は、えきねっと(JR東のインターネット予約システム)で予約し、最寄駅で発券した、通常料金の特急券です。
支払いはクレジットカードでした。
要するに、JRから直接買った、普通の切符です。
旅行代理店は使っていません。
この場合は、証明を受けた切符を持って、適当なみどりの窓口へ行きます。
遅延当日は混雑するので、後日行けるならその方が良いです、とのこと。
旅行代理店で買った切符なら、購入した代理店へ行けば良いようです。
実際に払い戻しをした
ちょっと2カ月半ほど経っちゃったんですが、払い戻しをしてきました。
特急料金が全額戻ります。券面の記載通り、6,240円。
クレジットカードで発券した切符ですが、現金で戻ってきました。
ちなみに言い訳をしますと、こんなに遅くなった理由は、まず我が家の最寄り駅に、みどりの窓口がありません。
窓口が沢山ある駅、たとえば横浜駅には、意外と行きません。
東京駅なら時々通りますが、乗り継ぎで時間がなかったり、窓口に人が並んでたりすると、「まあ1年以内だし急がないし」と思って後回しにしちゃってました。
早めに行った方が、払い戻しはスムーズです
で。
2カ月以上も経ってしまうと、窓口での遅延データの確認に時間を要しまして。今回は15分くらいかかりました。
通り掛かった小さい窓口に出してしまったので、新幹線の払い戻しに慣れていなかったのかもしれず、申し訳なかったです。(まあ向こうも仕事ではありますが・・・)
早めに持って行けば対応も早いそうなので、1年以内といわず、なるべく早めに行きましょう。
大規模に遅れた時は、各みどりの窓口に連絡も回ると思いますし! きっと!
モバイルSuica特急券の場合
旦那がこれだったので、聞いて書きます。
当日:そのままタッチ
何もせず、そのまま自動改札にタッチして出れば問題ないそうです。
後からモバイルSuicaのシステム側で処理がされる模様。
数日中:メールに従って手続き?
公式サイトには、後日メールが来ると書いてあったらしいんですが、いっこうに来なかったそうです。
で、遅延から2週間後くらいに、旦那はサポートに電話しまして。
向こうで確認してくれて、その場ですぐに、モバイルSuicaの管理画面に「返金手続きへのリンク」が現れたそうです。
というわけで、1週間経っても連絡が来なければ電話してみる、って感じで良いと思います。
後日:クレジットカードに返金
モバイルSuicaの画面上で手続きをすると、その月のうちに、クレジットカードに返金されました。早い。
(モバイルSuica特急券は安いので、私とは額面が違います)
以上、新幹線が大幅遅延した際の、切符払い戻しの体験談でした。
遅延当日の事はこちら▼
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