我が家、関東の、南向きの、鉄筋コンクリートのマンションです。
昨年の秋以降、家にいる事がすっかり増えた私なので、室内の環境変化にも以前より敏感になっています。たぶん。
そんなこんなで3月に入り、春めいてきた今日この頃、真冬の時期よりも室内が寒く感じてならないのです。(今日なんかは、天気が良いためかだいぶ良いですが)
何がどうしたのか、思いつく原因を挙げてみました。
曇りの日が増えた
これは太平洋側の気候特有です。
冬場はひたすら晴れていたので、日光で室内がぽかぽかしていました。このごろは三寒四温で、曇りや雨の日も増えてきたように思います。すると日差しの入る日も少なくなります。
晴れても入射角が高い
冬至の頃より、ずいぶん日が長くなりました。
太陽も空の高い所を通ります。
ということは、日差しが部屋の奥まで届かず、ぬくもりの恩恵が減っていると思われます。
春だと思って服装を油断してる
真冬は、セーターに毛糸の羽織り物を重ねたり、巻く膝掛けを欠かさず腰に巻いたりと、ずいぶん気を付けていた気がします。
今はどうでしょう、ペラッとしたトレーナーにスウェット地の羽織り物、腰巻きは巻いたり巻かなかったり。
ああ、こりゃ寒いかも。
部屋干しを始めた
主人が花粉症なので、部屋干しのシーズンとなっています。干し場所は居間です。
洗濯物に扇風機の風を当てていると、湿った風が循環して寒さを感じる気もします。
実際の室温はどうなのか
ファンヒーターのスイッチを入れると、液晶に現在の室温が表示されます。
それを見ていた記憶では、冬場の夕方は、低くて12℃程度、高くても15℃くらい。朝は一けたの日もあった気がします。
対して最近は、15℃とか18℃とか。
誤差はあるにせよ、確実に上がってる、という数字です。
数字上は、特に寒くなったわけではなさそうです。
結論と対策
真冬よりも、かえって日が差しにくくなっているのが、寒く感じる大きな要因だろうと思いました。また、意外な点でもありました。
南向き=いつもあたたか、と決め付けるのはちょっと待て、かもしれません。
で、個人的に見直すべきは、「軽やかな服装になるには、まだ少し早いでっせ!」って事だと気付きました。
毛糸物が、もうしばらく活躍します。
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