【体外受精】採卵当日の体験談です【やっぱ痛い】

前回の続き。
採卵の体験話、当日編です。

※この記事は、不妊治療ブログへコピー・再編集しています。

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前置き

採卵の方法は、病院によってだいぶ違うようです。

夢クリニック系列なら、この記事に近いと思いますが、病院によっては全身麻酔の場合もあります。というか、一昔前までは全身麻酔が当たり前だったみたいです。

また、痛みに関しては、人によって・体調によって感じ方が変わります。
あくまで一つの体験談としてお読みください。
 

これから初めて採卵するって方へ

変な先入観を持たないために、こんな記事は読まないのも選択肢ですよ、とお伝えしておきます。

みんな通ってる道なので、あなたにも耐えられないはずがありません。
まずは深呼吸して、体を楽にするようつとめてくださいね。

ここから本題

採卵の予約は、朝一番でした。
まずは受付して、各種同意書を提出。
そして、仕事の都合で来れない旦那の分身を預けます。

採卵の控室(回復室)へ案内され、トイレの後、着替え。
ディスポの手術着を着て、キャップで髪の毛を覆います。
私はブラトップを着てたので、それは着たままでしたが、金属のついた下着は外すと思いますし、全身麻酔なら全部脱ぐと思います。

処置です

呼ばれたら、処置室(というか手術室)へ入ります。
採卵は、処置開始から終了まで、せいぜい5分だった感覚です。ちなみに刺した卵胞は4個です。

さて、ここまで少しぼやかした書き方をしてきましたが、採卵で刺すのは「内側」からです。おなかの外側から刺すのではないです。
経腟エコーのプローブ(超音波が出るとこ)から、針が出る仕組みだそうです。確かにそれが最短距離。考えた人すごい。

というわけで、いつもの内診台が物々しくなったような手術台に上がって、処置を受けます。
足はベルトで固定されました。

それなりに痛い

膣内を消毒の後、エコーでまず卵巣の状態を見て、そのまま採卵が始まります。
 

痛みは、人工受精や子宮鏡とは別の場所に、別種の痛みでした。そりゃそうだ、本来穴の開いてない所に針を刺すわけですから。
チクーっと、細くて長い痛みです。時間ではなく、長さが長いです。注射だと「チクッ」ですが、それより長かったです。
卵巣ってその辺にあるのね・・・! と体内を3次元で感じました。

周囲の臓器に響くとか、脳天に響くとかはなくて、あくまで局所的な、その場所だけの痛みに感じました。
子宮鏡なんかは、生食で膨らますのもあってか、下腹部全体がどーんと重い感じでしたが、それと比べれば全然限局してます。
で、刺さってしまえば、吸ってる間は特別何も感じません。
 

今回は卵胞が4個なので、チクーッも4回でした。(たぶん) 回を追うごとに力が入ってしまう感じで、めっちゃ深呼吸してました。
あと、肩の辺りに看護師さんが付いててくれたので、手を握ってました。というか、握り締めすぎないようにしながら持ってました。(握りすぎると体にも力が入る)
ちなみに、目は開けていた方が、力が入りにくくて良いそうです。
 

さいごに、止血のために、膣にガーゼを詰めました。
うまく納まってたようで、立ち上がって歩いていても、違和感ゼロでした。

処置後の回復

処置終了後、20分少々休憩です。
リクライニングの椅子を目いっぱい倒して、備え付けの毛布をかぶって寝てました。疲れた。
 

止血用のガーゼは、安静の後、トイレに行って自分で抜くよう言われました。端が外に出してあるからと。
タンポンの経験がないと戸惑うかもしれませんが、深呼吸して力を抜いてまっすぐ引っ張れば、段々抜けるので大丈夫です。

ガーゼの大きさは、大判のハンカチ2枚くらいでしょうか、結構長かったです。どんどん出てくるので、途中から笑っちゃいました。たぶん圧迫するために量が必要なのだと。

出血は、このガーゼに付く程度で、生理のような染み込むレベルではなかったです。ほんとに注射の針が入った程度なんだな、と分かります。
トイレから出たら、看護師さんが飛んできて、大丈夫だったか聞いてくれました。
 

大丈夫だったので、元の服に着替え。最初の受付から1時間ほど経っていました。
この頃には、ケータイで文章を打つ元気も戻りました。(←そしてこの記事の下書きを打つ)
 

最後に、卵子と精子の状態について説明を聞き、体外受精の方針を決めて、薬をもらって終了となりました。
(方針:ふりかけで行くか、顕微にするか、どの状態で凍結するか、など)

採卵後の体調・薬

おなかの内部の刺した場所辺りは、力が入るとチクッとしたり、時々もやんと痛みを感じますが、その強さは放っておけば消えるレベルでした。
ただ、おなかに衝撃の来るような事は、当日は避けると良さそうです。自転車とか。

当日は無理せず&シャワーで、翌日からは普通でOKといわれましたが、確かにその通りで、翌日にはけろりとしてました。
 

薬は、抗生物質が、朝晩で2日間。
それから高温期を維持するホルモン剤、プラノバール。夕食後。
これは、排卵後に黄体となるべき卵胞を吸い出してしまったので、黄体ホルモンが出なくて体調が崩れることを防ぐ、という事だと思います。
クラリスロマイシンのカラとプラノバール

あとがき

採卵当日は、基本的に言われたとおりに動くだけですし、処置中は力を抜くことに注力してれば良いので、楽っちゃ楽でした。
でも、無麻酔だったので、それなりにぐったりしました。

とはいえ、麻酔をかけるのもしんどい作業なので、無麻酔で短時間で終わるなら、それは有難いことだと思います。

歯医者だって、多少の痛みなら無麻酔で削りますもんね。麻酔しなければ、麻酔打って効くまでの生殺し感とか、さめるまでの違和感が省略されます。
 

無事胚移植ができたら、またなにか書くと思います。
 

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