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白山比咩神社とネギぼうずの、意外な共通点

冷蔵庫のネギをうっかり放ったらかして、ネギぼうずができてしまいました。そこで思いついた件。

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白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)

石川、福井、岐阜の3県にわたってそびえる霊峰・白山(はくさん)。この山をご神体とする白山信仰の、総本宮が白山比咩神社です。 白山信仰と白山比咩神社より

この白山比咩神社、江戸時代までは「白山寺白山本宮(はくさんでら はくさんほんぐう)」といったそうです。五箇山イベントの時に聞いた白山信仰の話で、初めて知りました。(注:浅くしか理解してない)

寺だか神社だか、どっち!? と思う名前ですが、平安時代の神仏習合が関係してるそうです。寺と神社が一緒に建っていたり、どちらかの内側にもう一方がある、ってパターンは、全国的にも見られるとのこと。

それが、明治維新時の神仏分離令により、現在の「白山比咩神社」になったそうです。

参考
白山比め神社 – Wikipedia
神宮寺 – Wikipedia

ネギぼうず

神社の神職を禰宜(ねぎ)っていいますよね。落語のネタにもあったような。

坊主はお寺のお坊さんです。

ネギで、ぼうず。うん。

共通点

なんで色んなところで寺と神社をごっちゃにするのかと。
(※ネギぼうずは言いがかりである)
 

とか何とかいっても、そもそも現代日本では、普段の生活からして、色々な宗教のいいとこ取りをしています。お宮参りや初もうでに神社へ行き、除夜の鐘や葬儀・法事で寺へ行く。そんな方が多数派でしょう。
神様と仏様を一緒におまつりしても、特に気を悪くされることも無いそうですし。日本は色々なところに、八百万の神様がいるのです。

別に私も、大して気にしてるわけじゃないのです。ネタにしたいだけです。
歴史的には色々あったかもしれませんが、今はこんなに大らかな日本の文化が、私は好きです。

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