先日、所用で金沢に行きました。
金沢で時間が余ると、まずは兼六園を見たくなります。
今回は新幹線時刻の都合で、少し駆け足でしたが、行ってきました。
正確には、金沢駅東口発→西口着まで50分くらいでした。
※記事中の料金等は、2019年2月時点のものです。
公式サイト 特別名勝 兼六園
金沢駅東口(兼六園口)からバスに乗る
兼六園行きのバスは、東口が本数が多いので、往路は東口から。
鼓門とガラスのドームがある方です。
駅舎を出たところには分かりやすい表示板もあります。
適当なバスに乗って兼六園下まで行きます。
料金は200円です。
兼六園下バス停から兼六園へ上がる
金沢駅から15分ほどの乗車で、兼六園下バス停に到着。(撮り忘れた)
目の前の信号を渡って、左手に土産物屋が並ぶ参道ぽい坂を上がります。
上がっていくと、右手に金沢城公園の入口も見えますが、本日は省略。時間がない。
左手の桂坂入り口から、兼六園に入ります。
兼六園の入場料は、大人ひとり310円です。
Suicaなどの交通ICカードでも払えるようになっていました。進化してる。
兼六園の中
というわけで兼六園に入りました。
雪は積もってないかと思っていましたが、うっすらある!
徽軫灯籠・眺望台・唐崎の松
とりあえず、徽軫灯籠(ことじとうろう)+虹橋の場所に来ました。これ見ないと兼六園に来た気がしない。(←刷り込み)
兼六園は庭園自体もすごいんですが、周囲の景観規制がきっちりされてるところもすごいと思っています。
眺望台(ことじ灯籠スポットから振り返った辺り)から見える景色に、高層の建物が一切ないのです。
殿様とかが歩いていた当時の見え方を、できる限り保とうと努力されています。高さ規制の賜物です。
唐崎の松! いつ見ても立派!
琵琶湖の松の名所から種を取り寄せて育てたそうです。(現地看板より)
梅が咲いてた
時間が迫ってきたので、サクサク行きます。もはやマップを見比べる時間も惜しい、出口はあっち! たぶん!
進んでいくと、もう少し咲いてる木がありました。
このあたりで海外からの団体客とすれ違いまして、みんな写真撮ってました。
本当は噴水も眺めたいんですが、時間がもうないので省略します。
真弓坂から降ります。
今回歩いたルートを置いときます。(兼六園公式サイトの「見どころマップ」を拝借して書き込みました)
デジカメの時刻を見ると、入口から出口まで、早足で15分くらいかかりました。
広坂・21世紀美術館バス停から乗車
真弓坂を降りて、ななめ対岸へ交差点を渡り、広坂・21世紀美術館バス停へ向かいます。
斜め横断用の信号機もありますが、このときは稼働していませんでした。
このバス停には金沢駅東口行きのバスも来ますが、帰りは西口行きを狙います。
西口のホテルに預けといた荷物を回収する都合です。
西口行きは本数が少ないので、事前に時刻を確認しておきました。
2分ほど待って、定刻で来たバスに乗れました。
余談ですが、西口行きを狙った理由は、混雑回避目的もあります。一応休日だったので。
香林坊や武蔵が辻といった混雑するバス停で、西口行きは東口行きとは別の停留所を通ったりするので、渋滞しにくいです。(イメージ▼)
また、駅の直前の一番混む区間は、手前で脇道にそれます。(西口行の中でも多数派の「六枚町経由」がこのルートです。時々それないやつもいたような気もしますが)
だから道路が混む時間帯は、西口行きは東口行きより時間が読める、と思っています。
金沢駅西口着
帰ってきました。東口からバスで出発した時刻から、だいたい50分です。
西口は、地面に青や緑が使われていて、茶色一色の東口と比べて雰囲気が違います。
案内板もあります。東口みたいにハイテクではないですが。
奥にオブジェも見えます。
以上、金沢駅から1時間くらいあれば、何となく兼六園が見てこれるよ、という報告でした。
(ゆっくり見るなら、1時半~2時間くらい欲しい・・・!)
補足:金沢での荷物預けは、宿泊先ホテルも活用しよう
金沢駅1階の新幹線改札を出て、左手にすぐ見つかるコインロッカーは、朝10:19時点で一杯のようでした。(あんと入口)
他にもロッカーはたくさんあるので、探せばいくらでも入れられるとは思いますが。
写真の早見表は手動更新みたいなので、リアルタイムで反映はされてないだろうなー。
今回私が泊まったホテルは、金沢駅から徒歩5分くらいありましたが、あえて荷物はホテル預けにしました。
コインロッカーを探して駅をウロウロするだけで、5分くらいは経ってしまうと思うので、ホテルを活用するのは正解だと思っています。料金も掛からないし。
おまけ:ガチで雪が積もった兼六園の写真
数年前に撮ったものです。今回はこの風情を期待していましたが、それほど積もらなかったのでした。
12月~2月が、雪景色の見られる可能性高いのは間違いないんですが、、自然のものなので仕方ないですねぇ。
今度こそ終わりです。
兼六園の場所:
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