親指シフトが向かない作業・状況とはどんな場合か~ローマ字と両刀使いでもいいじゃない

日本語の文章をつらつら打つには、とっても楽な親指シフトですが、向かない作業もあると感じるので、今回はそんな話です。キーボードがバイリンガル化している私の状況も、少し触れます。

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親指シフトが向かない場合

日本文と英単語を混ぜ書きする場合

たとえば病院のカルテがそんな勢いです。
人によるし職種にもよりますが、日本文と英単語が地続きになったような書き方をすることがあります。アルファベットの略称なんかは、さらに頻繁に出現します。

理系の研究職でも、あるあるなんじゃないでしょうか。論文とか普段のメモとか。
 

最近の自分は、プログラムに関するメモ書きが混じりまくりです。「ダメならrndを変えて試す→枠内にいればmoveしてbreak」とか平気で書いています。

他にも、CSSを調整してる時。ワードプレスなら、カテゴリーを分け直すためにいじり倒してる時や、もっと本格的にカスタマイズしてる時とか。

こういう作業の時は、日本語も打つけど英語やタグもたくさん打つので、キーボードの配置をアルファベットで認識していたいのです。
また、こういうときに打つ日本語は、文章というより単語・メモである、って程度の物なので、あまり脳みその負担になりません。
親指シフト、かえって邪魔。となります。

(2017/12追記:親指シフトに完全に慣れたら、ソース書くときにも、コメントは親指シフトで打つようになりました)

荒削りな文章を大勢で共有する場合

荒削り=勢いで書き散らしたミスタイプも厭わないような文章、というニュアンスで言っています。
特殊な状況だと思いますが、たとえば電子カルテがそうです。

医師なんか忙しい上に頭が高速回転してるので、手が追いつかずにミスタイプだらけ、って先生もいらっしゃるのです。(要点を絞りすぎて超絶スッキリしてる先生もいますが)
関わる各職種が、ミスタイプだらけのそのカルテを、情報として読まなくてはいけません。
ローマ字入力だと、隣のキーと打ち間違えたかな、とかの推測が、まだしも成り立ちます。(あまりにも肝心の部分が読み取れなかったら、ごくまれに問合わせるかもしれませんが)
親指シフトだと、どうしても普及していないので、謎単語は永遠に謎、となってしまいそうです。
 

たとえば雑誌や新聞編集の最前線なら、この感じを共有できるのかもしれません。誤記が命取りになることもある現場でしょうから、医療現場とは意識が違うかもしれませんけど。

使い手の能力が高い場合

かなをローマ字に変換する奴が脳内に常駐していても、大して負担にならないほど脳みその性能が高ければ、あえて親指シフトでなくて良いだろう、と思います。
とくに医者や理系研究者。文学的な思考が、あんまり求められなさそうなので(少なくとも文章としては)、思考が楽になる・頭の使い方が変わるって利点も、魅力が薄いかもしれません。

ローマ字のタイプ速度が十分すぎるほど速い人も、敢えて習得する意義は薄いでしょう。

強いて言えば、腱鞘炎になるリスクが下がるんじゃね? ってくらいでしょうか。

他人のパソコンを使う場合

旦那のノートを借りるときや、公共施設の共有パソコンを使うとき。

今のところ、USBで親指シフト環境を持って歩く方が面倒に感じるので、おとなしくローマ字入力を使います。

それでもやっぱり親指シフトは良い

以上のように、ローマ字入力の方が良いこともありますが、自分のPCでまとまった文章を書くときには、やっぱり親指シフトに切り替えます。

親指シフトで打ってると、手が楽なこと以上に思考が楽だ、っていうのは私は実感しています。
疲れてグルグルしだして引き際が分からなくなるより先に、いっぺん休憩! と判断できる頻度も増えている気がします。(体感だけど)
やまぶきR、ありがとう!!
(↑エミュレーターソフト)
 

そんな感じで、ソースコードをいじる時と日本文を打つ時で、現在キーボードがバイリンガルです。頭の切り替えも特に大変じゃないです。

やってる作業によって、キー配列だけでなく脳みその使い方も違ってきた気がして、最近自分が面白いです。

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