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親指シフトエミュレーター『紅皿』の設定例 (当ブログ管理人・文月の場合)

紅皿ver0.1.3で、設定を自分の手にちまちま合わせてみたので、覚え書きのつもりで書きます。

こういうのは、いじるほど分からなくなってくる面もあるので、ほどほどで終了しておりますが。
何かの参考になりましたら幸いです。

2018/3/19追記:
単独打鍵の動作に不具合があったそうで、修正版の 紅皿ver0.1.3.1 がリリースされました。
これだと、「単独打鍵」を「有効」にして、他はデフォルトのままでも、かなり快適になりました! (ソフト開発って大変だ・・・!)
使っていて設定を変えたら、また追記します。

公式
『紅皿』のダウンロード|OSDN
見やすい説明書 → キーボード配列エミュレーションソフトウェア 紅皿|Qiita

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紅皿設定>「親指シフト」タブ

一項目ずつ設定していきます。(タブ内の項目並びと順番が違います)

文字と親指シフトの同時打鍵の判定時間

これが一番打ち心地に直結するかも。
文字キーを押し込んだ瞬間と、親指キーを押し込んだ瞬間が、どれだけ近ければ同時打鍵とみなすか? という数値です。

公式説明より推奨値は、連続シフトの場合で50[mSEC]、連続シフトしない場合で150[mSEC]とのこと。[mSEC]とは「ミリ秒」のことです。(1000分の1秒)

・文字と親指シフトの同時打鍵の判定時間は、10~400[mSEC]の間で可変です。NICOLA規格では、50~200[mSEC]が推奨されています。
推奨値は、連続シフトの場合で50[mSEC]、連続シフトしない場合で150[mSEC]です。

デフォルトの50msでは、私は少し打ちにくいです。たぶん、タイピングがまあまあ速いからです。(かな180字~220字/分くらい)

で、短い方へ調整します。
試しに10ms(最小値)にすると、シビアすぎてタイピングにならず。
20msで少しマシ。
30msはかなり良い感じ。
40msだと少し変な感じ。

25~30で迷って、さしあたり30msで固定しました。

文字と親指シフトの同時打鍵の割合

文字キーを押し下げている時間と、親指キーを押し下げている時間が、どれだけ重なっていたら同時とみなすか? という数値です。
公式説明より、推奨値は40~60%とのこと。

・文字と親指シフトの同時打鍵の割合は、20~80[%]の間で可変です。親指シフトキーの押下に対して文字キーの押下が重なったとき、この割合を満たしたならば同時打鍵となります。推奨値は40~60%です。

これ、20、50、80と変えても違いが良くわからず・・・

やまぶきRでの設定値と同じで、実感しにくい数字なのかもしれません。

多めにしたら、キーが前後に響きにくくなる、ような気がするんですけどね。

というわけで、設定値はデフォルトのままの50%です。(デフォルトまま)

連続シフト

デフォルトはON。
上記の試し打ちは、この状態で行っていました。

が、私は文字キーと一緒に親指も打ち直す派です。
なので、要らないかな? とoffを試しました。

OFFの場合は、「文字と親指シフトの同時打鍵の判定時間」は、150msが推奨とのこと。
でも、150msや100msで打ってみても、親指が単打ではない所で単打と判定されやすく、あまりしっくりきません。
シフトの響きはなくなるんですけどね。

で、ONに戻しました。
タイピングが速い人ほど、連続シフトONの方が手に合うかも、と思います。

零遅延モード

これは、ONにしていると、確かに表示が速いです。
が、シフト文字を打つ瞬間に、一瞬見えるシフト無しの文字が、どうも気になります。
使ってれば慣れるでしょうし、私も目の敵にするほどではないんですが。
たとえ一瞬表示が遅くても、見えない方が気楽だし、目も疲れにくい気が。

と、思ってOFFにしたところ、これまた単独打鍵の誤判定が多くなったような。
なんだろう。

というわけで、これもONのままです。

設定値まとめ

以上、思ったより長くなりましたが。

現時点での設定値のまとめがこちらです。(設定画面順)

連続シフトON
零遅延モードON
文字と親指シフトの同時打鍵の割合50%
文字と親指シフトの同時打鍵の判定時間30mSEC

紅皿0.1.3の設定画面(親指シフト)2
 

まだ誤判定が多い気もしますが、ひとまずこれで。
しばらく使って、何か変えたらまた追記すると思います。
 

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