スーパーに、見慣れない名前の葉物野菜が、やけに安く並んでいました。
何度か見かけて、気になって気になって買ってきました。
間引きした大根にしか見えません。実家で味噌汁にして食べてたよ、こういうの。
洗ってゆでました
できるだけ大きい鍋で、塩なしで茹でます。根っこも切り取る必要はありません。完全に間引きした大根を扱う姿勢です。
ゆで上がり↓
先っちょの、ひげみたいに細くて美味しくなさそうな部分だけ落とします。余る分は、ぎゅっと絞って畳んで、ビニール袋に入れて冷凍保存します。
味噌汁にしてみました
※このへん写真を撮り忘れたので、イメージとして大根葉の画像を使わせていただきます。
食べるときは、根っこと葉っぱの継ぎ目も食べちゃいます。(よっぽど泥がはまり込んでなければ)
大根葉の時と同じです。
(イメージ)
細かく切って、根っこ部分は斜めスライスとかにして、一緒くたに味噌汁。
(イメージ)
見た目が大根に似ている作物ですが、食べた感じも、大根の葉と変わらない気がしました。でも、葉が若い分やわらかく感じます。癖は全然強くなく、ほんのり苦みと香りがあって、食べやすいです。
炒めて常備菜や、ふりかけにしても美味しそうです。デキる人は漬物にもしそうです。
もみ菜、こんな感じの菜っ葉でした。
結局もみ菜ってなんだったの?
あとから検索したら、「もみ菜」って種類の野菜と、間引きした大根である場合と、2パターンあるよ! という情報を見つけました。
参考記事 ☆もみ菜の活用法☆ – るいの農園ライフ@マルイファーム
真の「もみ菜」は、大根の仲間ではあるけど、根っこは大きくならないんですね。カブの仲間が野沢菜になったようなものかしら。
関連記事 【アザミが美味い】いろは堂のおやきと、山菜こぼれ話(中ほどに野沢菜の誕生秘話があります)
私が買ったのは多分、本物の「もみ菜」だったのかと思います。それにしても大根ぽかったです。美味しいです。
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