パンを焼いた話の続きです。
最終的に、チョコパン、あんパン、白パンが出来ました。
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2日目:チョコパンとあんパン
生地をこねた翌日、朝。
整形した8個のうち、4個を焼きます。これらですね。(写真は昨夜の)
丸い方は、冷凍庫のあんこ(自家製)を包んでみようと思い付きました。
量ってみると、ひとつあたり生地が60g、あんこは40gって所です。
あんこは電子レンジの解凍モードでほぐして、二つに分け、丸く整えました。小さいおにぎりを握るような気分でやると、うまくいきました。
手にベタベタ付く感じではないので、水分量は問題なさそうですが、一応キッチンペーパーに乗せておきます。
生地はくっつきあっているので、ナイフで切りました。丸め直すと小さくなります。
丸く伸ばして、あんこを乗せて、引っ張って、しつこくつまんで閉じました。こんなもんだろうか。
あんこを丸めて包み終わるまで、10分ほどかかりました。
さて、フライパンでも焼ける! というのが、参考にしてる本の素敵な所です。ハードルが下がる・・・!
蓋をしたまま弱火で7分焼いて、裏返して更に7分。
裏返すのが、意外と難しいです。滑っていくし、焼けてない部分はくっつくし。
出来ました。チョコもあんこも、中身が流れ出すことなく、きれいに焼けてくれました。
魚焼きグリルの網を逆さにして、クーラー代わりにしています。
食べてみた
チョコパン。生地が少しパサッとして感じますが、じゅうぶん美味しいです。
あんこは甘さ控えめ&塩気が効かせてあるので、味の面でも「おやき」または「おかず」のような仕上がりです。
最初びっくりしますが、小豆の味わいがよく出ていて、これはこれで美味しい! (自画自賛)
使ったあんこはこちら↓
3日目:白パン
成形後3日保存可能だそうなので、試しにそのまま焼いてみます。
(くっつきあっているのを離すのが面倒になった、とも言う)
弱火で焼くので、クッキングシートも付いたまま、フライパンに投入。(←剥がすのが面倒なだけ)
裏返す直前。みっしり。発酵しすぎてる気もしますが、気にせず行きます。
出来ました。見た目はひどいです。味が良ければ全てよし、の方針。
食べてみた
ちぎりパンよろしく4つに分けて、横に割りました。きめが粗い部分もありますが、ちゃんとパンになっています。「ふわふわ」より「もちもち」と感じます。
ツナマヨを挟んで朝食にしました。パン単独だと、少しイースト臭が感じられましたが、ツナマヨを付けると分からなくなくなります。
まとめ
以上、4年前のドライイーストを発掘したのでパンを焼いた話でした。
イースト菌、普通に働いてくれました。真空パックすごい。
仕上がったパンは、きめが粗いとか、イースト臭が少ーし気になるとか、突っ込みどころはありました。でも、普通に食べられるくらいに美味しかったのです。こね加減や発酵加減が全然分かってない初心者にしては、上出来だったと思います。
楽しかったので、しばらくパン作りがマイブームになりそうです。
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教科書↓
コメント
3年前のドライイーストを冷蔵庫から発掘し、使えるかどうかと思って検索して、青空庭園さんに行き着きました。
ドライイーストほったらかしの間は、天然酵母を使用していました。
私はHB任せなのですが、発掘イーストで焼いてみます。
青空庭園さんに出会えて♪
ねこ様、コメントありがとうございます♪
突っ込みどころだらけの記事ですが、ご参考になって良かったです(^^)
美味しいパンができますように。