どうも、今年は栗の皮をむく気力が足りない文月です。
でも、冷凍庫には、昨年の栗が残っている! ちょっとくらい栗の気分になりたい!
というわけで、冷凍の栗を使って、炊き込みご飯を作りました。
28cmの深型フライパンを使って炊きます。
参考レシピ:栗ごはん(炊き込みご飯)のレシピ/作り方 – 白ごはん.com
水加減計算:だし炊き込みごはん(おこわ)の美味しい配合の覚え書き
栗ときのこの炊き込みごはん 材料
今回は、もち米を半分入れて、以下の材料で作りました。
栗 10粒 (皮をむいて、生のまま冷凍してあったものです)
ブナシメジ 一株の半分
水 約500ml
(計算: ただ米1.5合×150ml + もち米1.5合×120ml + 醤油・みりんが入らない分の水分30ml×3合)
塩 小さじ2 (1.5でも良いかも)
作り方
米を研いで吸水
少なくとも1時間ほど浸水します。
ボウルに量った米ともち米を、優しく研いで、たっぷりの水を張ります。(この水は分量外)
このまま冷蔵庫で吸水。(←びびり)
気温の低い時期なら室温でもOKです。
炊く準備をする
諸事情で9時間経ちました。(朝研いで夜に炊く計算)
ボウル、ぎりぎりでした。
米をザルにあけて、よく水を切り、フライパンに入れます。(30分おかずに、そのまま入れてます)
吸水が長いと、もち米がすり潰されそうになるので、やさしくいきます。
炊飯用の塩水を用意。水は500mlですが、まず200mlくらい取って、分量の塩を入れて溶かします。
溶けたら500mlまで水を足します。こうすると、溶かすために強く混ぜても、こぼれないので良いです。
ブナシメジは根元を切り落としてほぐします。
冷凍の栗は、水で流してバラします。
炊きます
7分ほど経過。蒸気が出てきたので、火を少し弱めて、炊いていきます。
弱めるといっても、私はわりと強めの火(中火くらい)で、最後まで行っちゃってます。
米の量も多いことだし。
さらに5分経過し、米の表面の水気がなくなってきました。
最後20~30秒ほど強火でパチパチいわせてから、消火。
10分蒸らします。
栗ご飯完成
栗は、全体をほぐしていると一部は割れますが、丸のままで残る粒も、半分以上ありました。
ある程度行き渡らせたいので、わざとしゃもじを立てて割ってみたり。
そんなこんなで、こんな感じになりました。
塩気と栗の甘みが、良い感じに混ざって美味しいです。
半分もち米を入れたことで、おこわのようなモチモチ感もあります。
塩気は、単品で食べても美味しいですが、おかずと一緒にも無理なく食べられました。
もう少し薄く、塩小さじ1.5杯くらいでも美味しく仕上がりそうです。
以上、栗ときのこの炊き込みご飯でした。
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