うさぎは4月でも夏バテになる!?~春先の体調と症状の話

うちのうさぎは毎年4~5月頃に、おなかの調子を悪くします。5月病的な時期ですが、起きているのはいわゆる「うっ滞」で、夏バテに近いと思っています。
今年は私が細やかに面倒を見られるので、病院に行かずに済めばいいなと。

そんなわけで、過去記事と参考書から、復習・予習です。

参考記事(旧ブログ) 飼い始めた翌年(2013年)は平気だったんですが・・・。
2014.5.2 動物病院デビュー
2014.5.9 元気が戻っています
2015.5.22 おくすり
2016.4.29 恒例になってしまった

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ペットうさぎにとって、春先ってこんな時期

暑くなってくる

立ち耳うさぎの適温は、18~25℃くらいと言われます。(耳が寝ているうさぎだと、これより低めになります)
しかし、気温が上がってくる春頃は、まだ暑さに体が慣れていないので、23~24℃くらいでも体調を崩すことがあります。また、外の気温が適温でも、締め切ったマンションの部屋では熱がこもることもあります。日当たりがいい部屋だとなおさらです。

私たち人間には「あったかくて気持ちいい!」という気温でも、このひとにとっては「暑い!(ぐったり)」なのです。

(イメージ)のびとち

毛の生え変わりに体力を使う

全身が生え変わるために、たくさんのエネルギーを使います。野生・ペット両方とも、換毛期を乗り越えられずに命が尽きる、というパターンもあるそうです。
一般的には、大換毛期が春と秋の2回、小換毛期が合間に2回、と年4回のの換毛期があるそうです。ペットうさぎだと、室温や明るさにメリハリが少ないため、だらだらと一年中換毛する場合もあります。

うちのうさぎの場合は、ほぼ年4回ペースで生え変わっているようです。特に春頃と秋口の、大量に生え変わる時期は、ペレット(ラビットフード)も牧草もがっついて食べます。おなかすくんだなあ、と思います。

ダブルで来るのが4~5月頃

でもって、春の大換毛期と、気温が上がってくる時期が、ちょうど重なるのが4~5月頃です。
毛の生え変わりに体力を使い、暑さでバテて胃腸の動きが鈍くなり、消化しきれない食べ物と飲み込んだ大量の抜け毛が溜まって詰まり、ノックアウト、となってしまいます。

調子が悪いとどうなるか

注1:このあと、うんこの写真を出します!
注2:うちのうさぎは、体重約1.5㎏の雑種です。うさぎの体の大きさや品種によって、うんこの大きさの感じなど違うと思います。

うっ滞(鬱滞)とは?

うさぎの健康について調べると、「うっ滞(鬱滞)」という単語がよく出てきます。よどむ、とどこおる、みたいな意味合いですが、聞き慣れないですよね。

うっ滞とは:毛球症、鼓腸症、下痢便秘、といった胃腸機能低下症状の総称

要するに、色々な原因で胃腸の動きが悪くなって、詰まったり下痢したり、ということ。うちのうさぎが起こしがちなのは、詰まる方です。
具体的には、以下のような症状が出ます。

うんこが小さい・少ない

うんこに真っ先に体調が現れますので、気を付けて観察しています。

★青信号:
牧草をよく食べて調子が良いときは、直径7~8㎜くらいの、ふっくら真ん丸のうんこです。色は真っ黒より少し淡く、牧草の色みが感じられます。
写真のはやや小さめで固めですが、まあこんな雰囲気です。
ほぼ健康うんこ

★黄信号:
牧草を食べ足りないと、5㎜前後の、固くしまった真っ黒いうんこになってきます。形も涙型だったり、いびつです。
写真の大きい方は涙型でイマイチな形、小さい方はだいぶ心配なサイズ、です。
小さめうんこ

一方、毛をたくさん飲みこんでいる時は、うんこの中に毛のかたまりが出てきます。うんこ同士が毛でくっついて、数珠繋ぎになってることもあります。
つながりうんこ

★赤信号:
更に調子が悪くなると、2~3㎜くらいの、じゃり粒みたいなうんこになってしまいます。量も少なく、明らかに詰まってるだろ、という状態です。ここまできてしまうと、下記のうんこ以外の症状も前面に出てきます。

走らない

通常、朝晩の元気な時間帯は、ひとりで居間をダッシュして回ったり、私の足の周りを回ったり、主人の手を追いかけて走ったりしています。

調子が悪いと、それがなくなり、座卓の下でずーっと丸くなってじっとしています。
好物のパパイヤを鼻先に突き付けても動かなければ、本格的に調子が悪いです。

(イメージ)とちこっち向き

毛がボサボサしてくる

毛づくろいをする元気がなくなるので、毛のツヤ感が減る・なでても毛の流れが整わないことにより、ボサボサして見えてきます。

中間まとめ:うさぎは調子悪いのを隠そうとします

わりと調子が悪い時でも、ぱっと見は何でもなさそうに、黙ってポーカーフェイスをします。まあ、黙ってるのは声帯がないからでもあるんですが。(脱線)

自然界では捕って食われる側なので、弱みを見せるとやられる、というのが刷り込まれているようです。苦しそうに歯ぎしりなんてしてたら緊急事態だと思ってください。

そんなわけで、飼い主が察してやって、体調に気を付けてやらないといけません。何をするかは、次回へ続きます。

参考書↓

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