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うちのうさぎの闘病記録4~入院3日目(与えれば食べるようになってきた)

とちの記録、続きです。(5日中4日目)
1日目はこちら
2日目
3日目

このシリーズのご注意:
・うさぎが好きな方にとっては、かなりつらい内容だと思います。(私もしばらく読み返せない気がします)
・人間の医療を連想しながら書いているため、近しい人に何かあった方にも、つらい内容かもしれません。
以上ご了承の上、お読みください。
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5/23(入院3日目)

この日も、昼過ぎに電話で様子を聞き、夕方現地に行きました。

ちなみに自宅のケージには、陰膳を置き続けています。(この日は人参)
5月23日、自宅ケージ

16:40頃 見舞い

昨日と同じ入院ケージにいました。

看護師さんより、さきほど体温が37℃台だったため、保温ランプを消したとのこと。
飛び出したら危ないからと、ケージを開ける許可は出ませんでした。

とちの様子

声を掛けながら、ケージ隙間からとちの膝を触ったら(そこしか手が届かなかった)、飛び回ってしまいました。めっちゃごめん。

左前脚(点滴入ってる方)がうまく動かせず、ひどく傾くような歩き方をします。というか、歩けず横倒しになってバタバタする感じです。
うまく歩けないのは、点滴の違和感だけでなく、ステンレス床に新聞敷きなので、めちゃくちゃ滑る事もあるようです。

暴れた(歩こうとした?)時にめくれたのか、新聞の一部分が掘り返されたように荒れていました。
暴れる元気が戻ってきたのは、改善と思えますが・・・
5月23日、16時45分ごろ

後から思うと、この時すでに意識障害が起きていて、体の制御が利かなくなっていたのかもしれません。
もしそうであって、見抜けたなら、看取りのために連れて帰る発想も出てきたでしょうけど・・・

とちがステンレスの上に行ってしまったので、旦那がこっそり扉を開けて、タオルの上に移動しました。(よい子はマネせず、スタッフさんに言おう)
その後、とちはじっとしてました。
5月23日、16時45分ごろ(2)

名前を呼んでもあまり反応が良くないので、帰宅後どうなるか、だんだん心配になります。
また、床に滑り止めを持ち込みたい所ですが、衛生的に受け入れてもらえるかどうか? と、後から主人と相談してました。(敷物類は使い捨てにしています、持ち込んだ物でも汚れたら処分します、と入院案内にあった)
 

点滴は6ml/hへ減少していました。
今日は黄色いので聞くと、ビタミン剤が入っているそうです。

先生より

状態は大きく変わらない、自分から餌を食べる様子はない。

薬は飲んでくれる。
強制給餌もしており、薬より食いつきが悪いものの、食べてはくれる。

尿は十分量出てると思われる。

うんこは少しずつ出てる様子。
バリウム混じりのうんこはまだ出ない。
これが出るまでは病院で様子を見たい。(出れば、確かに詰まりはないと判断が付くので)
あまりにも出なければ、詰まっている箇所がないか、再度レントゲンも撮ってみる。

うんこが出るようになれば、家に帰って強制給餌しながら看病も考えられる。
 

病院は、長くいるべき場所ではないと思っているので、自宅療養は望むところです。人間だって、長く入院していれば精神的に参ることがありますから、うさぎはなおさら。
点滴さえ抜ければ明日にも連れて帰ろう、と決意を固めつつ、退院後の療養に必要な物資を考えつつ、病院を後にしました。
 

翌日に続きます↓

うちのうさぎの闘病記録5~入院4日目・帰宅
とちの記録、続きです。(5日中最終日) 1日目はこちら 2日目 3日目 4日目 このシリーズのご注意: ・うさぎが好きな方にとっては、かなり・・・

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