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親指シフト1年、入力速度が最大値に達した気がするので現状報告【1年9ヵ月追記あり】

導入後9か月の時点↓から、もう少し速くなって、親指シフトがローマ字入力の速度を完全に上回りました。(入力かな数で)

親指シフト9ヵ月目~名作小説でタイピング速度を測ってみた
親指タイピングサイトで、お題「名作小説」を作ったので、これを使って自分の速度を測ってみました。 現在、かなり何も考えなくても打てるようになっ・・・

ばんざーいやったー。というわけで、現状報告+タイピングサイトの宣伝です。

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お題の文章の場合

タイピング練習サイトの「名作小説」で測った例を、二つ出します。

「吾輩は猫である」

手が覚えてしまっている感もしますが、、
この文章で比べる流れを作ってしまったので、過去のデータと比べます。
ひらがな341字の文章です。

■2か月目(【親指シフトvsローマ字】入力速度対決してみたら、現実が見えてしまったより)
ローマ字(比較用):2分24秒 ミス11 ひらがな142字/分 打鍵252/分(ミスタッチ除く)
   最速:2分16秒 ミス10
親指シフト:4分02秒 ミス13 ひらがな85字/分 打鍵85/分(ミスタッチ除く)
   最速:3分42秒 ミス10

■9か月目(親指シフト9ヵ月目~名作小説でタイピング速度を測ってみたより)
親指シフト:2分09秒、ミス35、ひらがな159字/分(ミスタッチ除く)

■今回
親指シフト:1分50秒、ミス29、ひらがな186字/分(ミスタッチ除く)
吾輩は猫であるの入力結果

ローマ字142字/分、親指シフト186字/分。
というわけで、完全に上回りました。ここまで来るとは・・・!

「人間失格」

ひらがな570字の文章です。
こちらは、お題をアップするときに入力して以来なので、吾輩は~ほど手は覚えてないはず。
それでも以下の結果となりました。

親指シフト:3分19秒、ミス38(6%)、ひらがな172字/分(ミスタッチ除く)
人間失格の入力速度
 

小説やことわざのお題を打っていると、画面に表示される速度(ミスタッチもコミコミの速度)は、だいたい180~200字/分と出ます。
ローマ字入力の打鍵数に換算すると(1.7倍)、およそ300~340打鍵/分です。

私の場合、ローマ字入力は、練習サイトで散々集中して打って、やっとこれくらいの速度です。
親指シフトでは、そんなに苦がなくこの速度が出るので、じゅうぶん! です。

お題じゃない文章

お題ではない文章も測ってみました。
自分で考えながら打っている、通常のタイピング速度の例です。

210字の文章を打って、およそ160字/分と出ました。ローマ字換算では270打鍵/分程度です。
(タイピングサイトのフリー入力(計時モード)を利用しました)
フリー入力での速度

ただし、一行打って、次を考えている間はカウントを止めているので、実際はもっとかかっています。詐欺ってゴメンナサイ。
頭の中に打ちたい文章が出来上がっていて、ざーっと吐き出すだけなら、これくらいの速度が出るよ! という、あくまで希望的目安です。

一方で、この計時モードで打ったやつは、このままブログに貼ると思うと指が絡まっちゃって、ちょっと遅くなっている気もします。(←あがり症)
ふだん記事文章を打っているときは、最大瞬間風速としては、けっこうな速度が出ている気がするんです。
とはいえ、200字/分を超えてるって事はないでしょうけど。

練習サイトの打ち心地について

ちょっと脱線しますが、上記を測っていて、少し気になったので書きます。
 

どうしても練習サイトは、エミュレーターソフトよりも、若干もっさりした動作になります。
速度出して打ってる時の、一瞬の反応が、ちょっと悪いことがあります。ほんの微妙な差ではありますが。

これはプログラミング言語の差で、仕方ない部分もあるのです。練習サイトは、ブラウザで手軽に使えることを最優先しているので、ちょっと制約が。(あと私のプログラミング能力にも制約が)(←余計)
 

とはいえ、初心者の皆様の練習には差し支えないでしょう。ベテランの皆様も、少々我慢していただけば使えると思います。
なので、タイピング処理のプログラムをこれ以上どうこうする気は、あまりなかったりします。

気持ち悪い時は、反応遅延時間を調整すると良いよ

これ、2018年6月13日~調整できるようになったので、打ち心地が悪い時はいじってみてください。快適度が向上するかもしれません。
タイピング画面の下部の「その他の設定」から変えられます。

私はデフォルトの30/30から、文字キー40/親指キー0 に変えています。(吾輩は猫である、の画面にも写ってますが)
この数値がエミュレーターと比べてどうなのか、という辺りは、追々記事にしたいと思っています。

速度、このへんが天井かもしれない

話を戻しまして。

ともかく、現状の入力速度が180~200字/分と出ました。(お題を打っての最大値。ミスタッチもコミコミの速度)
個人的には、親指シフトでの入力速度は、この辺が限界かなって気がしています。

これ以上いくと、たぶん親指の負担が大きくなり始める気がします。タイピングサイトで打ちまくったら、ちょっと親指の付け根がシクシクしてきたので・・・

打鍵数で比べると、親指シフトはローマ字入力ほどの打鍵数には達しない、と身をもって分かった感じです。

それでも、かなの入力速度では明らかに上回りましたし、上回った状態でも打鍵数は少なくて色々楽なので、文句はないです。
 

追記:分速300文字の方がいらっしゃる、とコメント欄で教えていただきました↓ 速い・・・!

Windowsパソコンで親指シフトを使う方法、再掲 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
katsumakazuyo.hatenablog.com 親指シフトを今でも使っています。けっこう、どうやって使うのか、聞かれるのでやり方を再掲します。詳しくは、上記のエントリーを見直してください。 その1 親指シフトが楽に打てるJISキーボードを探す。これ、だいじ。スペースキーが短くて、Mの真下に変換キーがあるキーボ・・・

もう少し速さを求めるとしたら

キーボードを買い替えたら、もう少し速くなるかもな、とは思います。
キーの荷重が軽かったり、親指の配置が打ちやすいキーボードにすれば、もうちょいいけるかも。

とはいえ、速度的にはけっこう満足しているので、今すぐ買い替えることはないと思います。キーボード壊れたら別ですが。
壊れないのに買い替えるとしたら、親指の付け根がしんどい、と本気で気になり始めた時かな。

そんな感じです。

追記:もっと速くなった(1年9か月)

2019年2月、思い立って「吾輩は猫である」を打ってみたら、224字/分と出ました。(ミスタッチもコミコミの速度。ミスタッチの割合は変わりなし)
ローマ字入力に換算すると、380打鍵/分です。はやい。
「吾輩は猫である」のタイプ速度
キーボードなどの入力環境は特に変わっていませんが、親指のつらさは全然ないです。
この先もじわじわ速くなるのかもしれません。
 

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コメント

  1. くっさん より:

    おめでとうございます!
    最近親指シフトを練習し始めて、たまに遊びに来させてもらっています。
    ちなみに、一日平均何時間くらい親指シフトで文字を打ってた感じでしょうか?
    いつまでやればいいのか、なかなか先が見えず挫折しそう・・・

    勝間和代という方は300文字/分いけるようです。なので、文月さんはまだ行けそうですよ!!
    http://katsumakazuyo.hatenablog.com/entry/2018/07/03/001019

    • 文月 より:

      ありがとうございます!!
      応援もありがとうございますm(_ _)m

      私が親指シフトで文字を打つのは、練習を始めた頃は、1日30分~2時間くらいでした。
      慣れてきたら(1カ月越えた辺り)、段々長く打つようになりましたが、それでも最大3~4時間/日くらいでしょうか。
      打たない日は全く打たないですし、仕事で使ってる方に比べたらだいぶ少ないと思います(^^;)

      そんな感じなので、配列表も、4カ月の時点ではまだ見てました。
      親指シフトの快適なところと引っ掛かるところ~導入4か月目編
      半年たつ頃には、自然に見なくなったと思います。

      勝間和代さん、速いですね! 頭の回転も速いんでしょうね。
      私も満足してる場合じゃないですね・・・!

      くっさんさんも頑張ってください!

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