いただきものの高菜、古漬けです。まな板に出したところ。
高菜は、からし菜の仲間であり、それ自体が独特の辛み成分を持っているそうです。ウコンと塩、さらに糠や昆布も混ぜて漬け込んだ古漬けは、ゴマ油や豚肉がよく合うとのこと。
豚肉と炒めてチャーハンも良いな、と迷いましたが、今回は応用のきくふりかけにしてみました。
材料
高菜 あるだけ(量り忘れた)
しらす(じゃこ) 60g
ごま油 大1
サラダ油 大1
すりごま 大1
分量は目安です。
作ります
- 袋から出した高菜を、軽く洗って細かく切り、ぎゅっと絞ります。
- フライパンに油を入れ、シラスと高菜を入れます。ゴマ油だけだとしつこくなりそうで、サラダ油を混ぜています。
- 弱火でのんびり、材料に油をまぶしつつ、水分を飛ばしていきます。(たぶん強火だと焦げます)
- 触りすぎるとシラスがぐしゃぐしゃになりそうなので、油がなじんだ後は、時々混ぜる程度にします。
- 高菜の塊があったらほぐしてましたが、のちのちビローンってなって、キッチンはさみで切る羽目になりました。ほどほどにするのが良いようです。
- 15分ほど経って、シラスがだいぶ乾いてきたところで、すりごまを入れました。
- さらに5分くらい炒めて、完成しました。
意外と控えめな味に仕上がりました
高菜もしらすも、そのままご飯のおともになるほど味が付いているので、調味料をなにも足しませんでした。
そしたら、意外とたっぷり掛けても辛くないです。で、噛めば噛むほど味わいが出てきます。これは良い。
シラスの水分がかなり飛んで、ちょっと硬く仕上がったので、ごはんに載せて少しふやかしてから食べると良い感じです。
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