圧力鍋でイワシの骨を柔らかくするには、何分かければよいか?
2014年3月~4月に実験した記録です。
水分量の記録がないのが片手落ちですが、時間だけはちゃんと記録してあります!
圧力鍋でイワシ:1回目:高圧20分
朝捕れのピカピカのイワシ、1パック4匹を、圧力鍋で生姜煮にしました。
設定は高圧20分。
骨まで食べられ、かつ缶詰みたいじゃない薄味を目標にしました。
結果、
薄味は成功でしたが、骨はちょっと努力が必要な硬さでした。でも美味でした。
何回か作れば、イワシの大きさから圧力をかける時間が見当付くようになるかもしれません。
圧力鍋でイワシ:2回目:高圧25分
イワシの大きさは、1回目と同じくらいだと思います。ショウガとネギを入れて圧力鍋へ。
設定は高圧25分。前回より5分長くしてみます。
マシになった気はするけれど、今回も背骨がごつかったです。次は30分で行ってみましょう。
圧力鍋でイワシ:3回目:高圧35分
今回もワタ抜きのイワシ5匹です。
前回と同じくらいの大きさです。
味は、大さじで【醤油2、酒2、みりん1、砂糖控えめに1】
これで良い感じの薄味になることが分かりました。
イワシがかぶる程度の水と、ショウガスライスを加えて、煮立ったらイワシを入れて、
圧力は10分増やして、高圧35分。
(理科の実験みたい)
結果、
背骨が気にせず食べられるレベルまで柔らかくなりました! わーいわーい。
背骨を食べる、という目的を達成しました。
結論
以上から、
イワシの背骨を柔らかくするには、圧力鍋で高圧35分
という結論です。
ただ、背骨以外の小骨は、圧力20分でも十分柔らかかったです。
大家族の食事を大量に煮るなら、やる甲斐もありますが、旦那と二人分の少量に、どこまで時間とガスを使うか? が考えどころです。
背骨を外せば済む、ってだけでも、イワシにしては上出来だと思うのです。
今後はちょっとバランスを取ろう、と思いました。
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