ここ数日、風邪引いて咳が止まらないもんで、家でもずっとマスクつけてます。
改めて実感するんですが、咳き込むと結構な速度で何かが飛びます。こわいこわい。(感染症的な意味で)
そんなわけでマスクの話です。
※写真は箱から出したばかりのマスクを使っているので、汚くないよ!
つける
※撮影の都合上、片手で持っていますが、実際は両手で持って操作してます。
鼻当ての部分を山折りします。
さらに鼻の脇にあたる部分を谷折りします。
全体を広げます。
口元にワイヤーが入ってるタイプなら、そこも軽く山折りします。
鼻当てを鼻の上部に当て、耳まで沿わせていき、耳ゴムを掛けます。(画像が粗いけど分かるよね)
マスク上部を押さえながら、下部までぴったり合わせます。
ピッタリ合うと、呼吸に合わせてマスクが軽く顔に張り付いてくる感触があると思います。
これで、マスクの横漏れが最小限になり、マスクを通したクリーンな空気を呼吸できていることになります。
下がってきたら合わせ直しましょう。鼻当ての山折りにした辺りをつまむと、ずり上げやすいです。
※鼻当てが痛い場合、外側に折り返すと、少しマシみたいです。(職場にやってる人がいた)
はずす
基本的に、マスクは表も裏もキタナイものと思いましょう。
外側は、飛沫に乗って漂ってきた誰かの風邪菌や、自分でドアノブや吊革なんかから触ってきて付けた病原菌、あるいは花粉なんかが付いています。
内側も、意外と唾が飛んでたり。自分が風邪を引いている側の場合は、風邪菌の巣窟です。
なので、マスクはなるべくベタベタ触らないようにして、そのままポイするのが最も安全です。
それでも手には何かが付いてしまうだろうから、マスクを捨てたらまず手を洗う。
これで完璧です。
もっとも、「自宅だけ」「近所の買い物だけ」のように、行動範囲によってはそこまで汚れてはいないでしょう。
そういう時は、内側を守るように折り畳んだり、内側を台に付けないように転がしといて、再利用してます。
必要な時期くらいは、惜しみ無くマスクを使いましょう。
掃除や布団干しの時にホコリよけにつけるだけなら、いざ再利用! ですが。
風邪や花粉のためにガッツリ使ったのなら、惜しまず替えましょう。
そのための使い捨てマスクです。
コストで言えば、マスクをケチって風邪引いたり撒き散らしたり、花粉症が悪化したりする方が、よっぽどの損失です。
資源で言っても、うつされちゃってティッシュ使いまくったり、病院にかかって検査や処置で色々な資材を使うのに比べたら、よっぽど少ないと思います。
そんなわけで、マスクが必要な時期は、もったいないと思いすぎずに使いましょう。
あと余談ですが、風邪菌が手に付いた状態で、目をこすったり鼻を擦ったりすると、マスクしててもうつります。
そんなわけで、手洗いも超大事。
あとは、手がよく触る物をアルコール等で消毒するのも、風邪対策なら効果あります。(花粉には効かんけど)
ドアノブ、電気のスイッチ、リモコン、スマホ、キーボード・・・
自宅ではなかなか拭かないですけどね。
終わり。
追記:咳が落ち着くまでマスクを続けていたら、旦那にうつらなくて済みました。マスクまじ大事!
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