恥ずかしながら、八つ頭がスーパーで売られていることを、最近初めて意識しました。正月限定かしら。
今まで、実家で食べるものとしか思っていませんでした。
12月11日の記事の通りやってみたことで、八つ頭を扱える気になっている今日この頃なので、買ってみました。
小さめのを選びましたが、これでも実家からもらったやつよりかなり大きい!!
泥んこなので、まずは洗います。
ちょっと気合い入れて手でこすったら、ちゃんと綺麗になりました。逆にタワシだと傷つけてしまいそうです。
きれいになったのを、一晩自然乾燥しました。
ひとつの親から何セットも茎が生えていた跡があります。実家からもらったものとの違いその1。
旦那に巨神兵の顔みたいと言われました。
切って皮をむきます。
水分が付くと、ぬめってやりづらくなるので、むき終わるまでは洗いません。
茎の根元は、きれいにキワで切り取ってありました。商品ですもんね。実家でもらったやつとの違いその2です。
むいてしまえば、茎の気配も残りません。
塩水にさらした後、ひと洗いして鍋へ。
創味のつゆ大さじ1+砂糖大さじ半分+醤油大さじ半分+水300ml、で最近は煮ています。
ペーパータオルで落とし蓋をして、鍋蓋もかぶせちゃう。
よくある丸っこい里芋(青ずいきの子どもだそう)よりホクホク感が際立つ、美味しい煮物に仕上がります。
関連記事
里芋(八頭)の下ごしらえと煮物
祖母から教わった方法でやってみた覚え書きです。 こちらが八頭(やつがしら)の親芋です。 洗って乾かした状態のをもらってきたので、ここから世話・・・
コメント