バレンタインなので、私のような時間に余裕のある人間は、チョコ菓子を作らないといけない!
という謎の使命感のもと、チョコクリームのケーキを作りました。
何度も作っているので、手は慣れております。
とはいうものの、ここのところ、作るのが年に1回程度になりつつあるので、覚え書きが必要な気がしてきました。
そんなわけで。
レシピ:◆りぴ・りぴ㊙チョコレートケーキ◆ by まれ子|COOKPAD
※私のまとめ↓より、本家さんの方が丁寧です↑
材料
二人で食べるなら15cm、ホームパーティー等みんなで食べるなら18cmで作っています。
(15cmだと6~8切れとなり、二人分には少し大きいんですが、12cmだと小さくて寂しいような気がするのです)
品目 | 18cm | 15cm | |
スポンジ | バター | 30g | 20g |
牛乳 | 50ml | 33ml | |
ココア | 20g | 13g | |
卵(Lサイズ) | 3個 | 2個 | |
砂糖 | 120g | 80g | |
薄力粉 | 80g | 53g | |
塗るもの | チョコレート | 200g | 150g |
生クリーム | 200ml | 150ml | |
ココア | 適当量 | 適当量 | |
ジャム(好みで) | 大さじ3ほど | 大さじ2ほど |
1日目:スポンジを焼く
慣れると、材料の量り始めからスポンジ焼き上がりまで、1時間半あれば行けます。
泡立ては手動でやってます。
0:下準備
・オーブンレンジまわりを片付ける。
・型の準備。(敷き紙、バター塗るなど。テフロン加工ならそのままでも行ける)
・スポンジの材料を全部量る。
1:ココアバターを作っておく
・バターと牛乳を合わせて、レンジで1分半または小鍋で加熱。
・ココアをふるって加え、よく混ぜ溶かす。
※小鍋を使うと、固まってきたとき再加熱しやすいです。
※ホットココアを作る感じで、牛乳で練る→バター入れて溶かす、でもいけました。(これだとココアをふるわなくて良いです)
2:卵の泡立て、オーブンレンジ予熱
・卵白を泡立てる。(角が立つまで)
・砂糖を2回に分けて加える。
・卵黄を加えてさらに泡立てる。(リボン状に落ちるくらい)
・卵の泡立てが終わったあたりで、オーブンレンジを170℃ 30~40分で予熱開始。
(私はここですが、オーブンによってタイミングがあると思います)
3:粉とココアバターを加える
※ここからゴムベラです。
・薄力粉をふるい入れて混ぜる。
・ココアバターを加えてさらに混ぜる。
4:焼く
・型に流し入れて、170℃ 30~40分。
※焼きながら、ココアバターの残りを牛乳に溶かしてココアを飲む→使った道具を洗う、をやってます。
5:冷ます→寝かす
・焼き上がったら、一度落として空気抜き。
・逆さにして数分置く。(台にくっつかないように、クッキングペーパーを敷いてます。クリームを塗るときもこれに乗せてる)
・型から出し、固く絞った濡れ布巾(キッチンペーパーでも)をかけて冷ます。
・冷めたらラップに包んで、冷蔵庫で寝かせる。(寝かすとスライスしやすいそうです)
2日目:クリームを塗る
準備開始~仕上がりまで、スムーズにいけば1時間ほどです。
クリームを塗る道具は果物ナイフです。(←手持ちの道具で使える物、と思ったらこうなった)
1:チョコクリームを作る
・チョコを刻んで(または割り砕いて)鍋に入れる。
・生クリームを加える。
・弱火で混ぜながら溶かす。(沸騰させないように注意)
・氷水につけて、泡立て器で混ぜて冷ます。(とろみが付くまで。泡立てるのも有り)
※ここなんです、覚え書きしたかったところ。
ホイップした方が口当たり軽くて美味しそう、と毎回思っては、以下を繰り返してます。
・泡立て→立てすぎ→かたくて塗りにくい、切り分けると側面が剥がれる
熱い段階では、ゆるすぎる、と感じるくらいでちょうど良いのだと思います。
時間に余裕があれば、ゆるいと感じる状態で、いちど冷ましてみるのも手です。(まあ面倒ですが)
ちなみに、塗っていて固くなってきたら、数十秒弱火にかけながら混ぜる→火から下ろしても混ぜ続ける→で柔らかくなります。
2:ジャムソースを作る
あってもなくても良いですが、近年マイブームなので書いておきます。
今回は自家製の柚子ジャム。スポンジの、クリームを挟む面全て(4面)に塗りました。
・ジャムを倍量の湯(水)で溶かす
3:スポンジをスライスして塗る
・3枚おろしにする
・内側となる面にジャムソース(あれば)を塗り、クリームを塗って重ねていく
・外面にクリームを塗る
・ココアパウダーを掛ける(ふるいながら)
できた
あまり均一に塗れないんですが、これは味わいである、かっこいいのである、と主張しています。
保管はラップをかけて冷蔵庫に入れています。
仕上げにココアパウダーを掛けるのは、クリームにラップがくっつかないように、との意味もあります。
余談:余った生クリームの使い道
大抵、適当に料理に使います。
今回は、ブルーチーズのローズソースパスタをやってみました。
旦那が買ってきたブルーチーズが、中々使わなくて余ってたのでひらめいたものです。美味しかったです。
具:玉ねぎ、ベーコン
ソース:余った生クリーム50ml、カットトマト缶100g、適宜水
味付け:ブルーチーズ少々、塩、胡椒
ブルーチーズも色々あると思いますが、匂いが強烈だったら「これは香辛料」と思って使うと、効きすぎなくて良いです。
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