実家流の、赤飯の作り方です。
作りたいときに見れば作れるであろうシリーズです。
材料
・もち米 1升
・小豆 1合
この比率が目安だそうです。もち米:小豆=10:1です。(体積比)
・好みで栗など 適量
★今回登場する栗について
拾ってきて、皮をむいて、洗う→水気を取る→ジップロックに詰めてそのまま冷凍してあったもの。
当日水で流してバラして、そのまま使います。
前日の準備
★小豆を煮る
1.半日(4~5時間くらいかな)水につける
2.グラグラしないように煮る(グラグラすると、崩れてあんこになってしまいます)(ゆでこぼしはしていません)
3.抵抗なく口の中で崩れるやわらかさに煮えたら、鍋ごと冷ましておく
★もち米を洗って水につける(夜にやってました、21時とか)
当日の流れ
~8:10より前~
★蒸し始める30分前を目安に、もち米と小豆、栗の水を切っておきます。
小豆は、一度火を入れてから、熱いうちに水を切ります。(冷めたままだと、汁が固まっていて流れにくい)
また、小豆の汁は、捨てずに取っておきます。(あとから色付けに使います)
~8:30頃~
★もち米と小豆を混ぜて、蒸し布を敷いた蒸し器へ入れていきます。少しずつ混ぜるとムラなく混ぜやすいです。
栗は、水けを拭いて、もち米の上に並べます。(蒸せば崩れるので、丸のままでOK)
~8:40頃~
★蒸気が上がってから40分ほど蒸します。(もち米の量が少なければ、もっと短くてよいかも)
食べてみて、柔らかくなっていなければ、時間を追加します。
~9:30~
★もち米が柔らかくなったら、小豆の汁をまんべんなく掛けます。
使う汁の量は、茶碗8分目×2杯、とのこと。
これで赤飯らしい色が付きます。色のついたところは、冷めても固くなりにくいそうです。
汁をかけたら、さらに20~25分蒸します。(汁をかけるまでの蒸し時間の半分くらい、と思えば良さそうです)
出来上がり。
茶碗によそったところを撮り忘れたので、仏様用を載せてみます。
関連記事
コメント