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アドセンス審査とかで言われる「文字数」の、定義が分からん!と思ってた話

Googleに評価される記事、ブログの収益化、なんて記事を検索しますと、1記事1000文字以上がひとつの目安、等と文字数をよく見掛けます。
で、この「文字数」にはタグが含まれるのかどうか、テキストエディタLoveの私はいまいちこんがらがっていました。
ワードプレスを使い始めてから、記事入力の下部に「文字数」の表示が出るので、余計に気になってました。べつに一生懸命数えているわけでもないのですが、気になる!

【タグって?】
ブログの記事には、こうやってそのまま表示される文字と、画像やリンク等の情報を記述した「タグ」とが書かれています。
タグは、アルファベットと記号で表現されていて、最終的な記事ページには表示されません。ですが、編集画面での文字数としては、結構な分量を占めています。
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結論:タグは文字としてカウントされていません!(ワードプレスでは)

ちょっと入力して見比べてみるだけの、簡単な作業でした。
文字を書くとカウントは増え、タグを付けるとカウントは増えませんでした。
(私のワードプレス環境調べ)

なんだ、ひとりで空回り。テキストエディタ、ちゃんと心得てる子でした。
ビジュアルエディタを使っていれば、ここまでモヤモヤしなかった気はします。あれだとタグは表示されないので。
テキストエディタだと、タグは全部表示されるので、カウントされているものと勝手に思い込んでいました。

でもね、メモ帳や文字カウントツールだとカウントされるの

メモ帳で下書きをすることがあります。
そこへ、別のメモなんかから、リンクタグを貼り付けることもあります。
すると、リンクタグが大発生して、文字数の誤差が大きくなることもあります。

文字カウントツールでは、半角文字を数えないことにすれば、タグを除外できたような数字が出ますけどね。ちょっとスッキリしなかったり。

こういう事が問題にならないような環境に、私は既になっている気がしますが、ちょっと気になるのです。重箱の隅知的好奇心です。

数えてみた

で、いくつか数えてみました。アドセンス審査中に書いていた記事から、適当にピックアップしています。文字数は全角換算です。
タグを含む全文字数に対する、タグの比率も出してみました(四捨五入)。

【画像もリンクも多い】
確定申告の「知らなかった!」~中途退職者の、はじめての確定申告書等作成コーナー

タグ含む タグ抜き(文字) 差(タグ) タグ割合
5856文字 4231文字 1625文字 23%

 

【画像が多い】
シャトルシェフで金時豆の甘煮

タグ含む タグ抜き(文字) 差(タグ) タグ割合
2347文字 1197文字 1150文字 49%

ひげは白いのに・・・

タグ含む タグ抜き(文字) 差(タグ) タグ割合
515文字 295文字 220文字 43%

 

【リンクも画像も控えめ】
ひな人形展~時を越えて~ 感想

タグ含む タグ抜き(文字) 差(タグ) タグ割合
1844文字 1507文字 337文字 18%

スマホは文書きに向いているのかも、と思った話

タグ含む タグ抜き(文字) 差(タグ) タグ割合
1505文字 1316文字 189文字 13%

 

【広告があって画像も多め】
ハンバーグの手の抜き加減が分かってきた件~ネギ入り鶏胸肉のハンバーグ

タグ含む タグ抜き(文字) 差(タグ) うち広告タグ タグ割合
3450文字 2052文字 1398文字 779文字 41%

数えた結果から見えること

基本的に、リンクや画像が多いほど、タグは多くなります。これらが控えめなら、タグの文字数は数百でおさまっています。

  • 「画像が多い」「リンクも多い」と思った記事は、テキストエディタで見えている文字の半分近くがタグ。またはタグが1000字以上
  • 画像もリンクも控えめなら、タグの文字数は数百程度。割合としては20%に満たない

また、広告はてきめんにタグの文字が増えます。

  • 本の紹介ひとつで、画像9枚分を超えるタグの量! (ハンバーグ

記事のピックアップが適当なうえに少ないので、非常に雑な分析ではありますが、ご了承ください。

文字もタグも、記事のボリュームを表している(広告は除く)

アイキャッチ程度の画像と少々のリンクなら、数百文字程度の差です。これは誤差と呼んでも良い気がします。
500が800になろうと、1200が1400になろうと、なんとなくの「ボリューム感」はそんなに変わらない! という気がしませんか?

一方、説明に必要な画像がわんさか出てくると、文字数の半分がタグ、という状況です。
この場合は、画像も立派な記事の一部で、文字以上に内容を語っています。この貢献具合が、数字として文字数に含まれていても、それはそれで有りな気がします。

タグを含んでも含まなくても、その数字には記事のボリュームが、確かに反映されているのです。

ただし、広告タグはこの限りではありません。画像代わりに貼るにしても、誤差あつかいするにしても、表示される情報に対して、タグのボリュームが大きすぎると思いました。

けっこう1000文字って超える

今回てきとうに数えてみたら、ひげの記事以外はみんな1000文字を超えていました。意外と超えてくるもんだ、と改めて分かりました。

だったら、タグとかなんだとか気にしすぎないで、好きなように書けばいいじゃない。Googleの人も認めてくれたし。(アドセンス審査に関する限りは)

と、そう思ったら、だいぶ気分が軽くなりましたとさ。
おわり。

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