暑さのあまり、がさつな煮方をしましたが、それでも美味しく煮えたので書いときます。
こんなに適当でも豆は煮れます!
今回の材料
【主役】
黒豆 250g
【使った調味料】
みりん 2回しくらい
三温糖 小さじ山盛り11杯くらい
塩 小さじ2.5くらい
※味は、味見して調整お願いします。(重量で計るのをすっかり忘れました)(この手加減では、けっこう薄味です)
分量が知りたい方はこちら↓
前日:水に浸けます
明日は比較的涼しいらしい、と天気予報を見て思い立ちました。暑い日の煮物は出来るだけ避けたいです。
買い置きの黒豆。全部入れちゃえ!
洗うだけで皮がはげちゃった粒もありますが、あんまり気にせず水を入れます。
タッパーひとつではあふれかえりそうで、二つに分けました。水はたっぷり。
冷蔵庫で浸水します。
当日:シャトルシェフで煮ます
豆の状況
12時間後くらいです。よく膨れています。タッパー二つにして正解でした。
一部皮がはげていますが、思ったほどひどくはないです。(煮たら色が滲みて、一層目立たなくなりました)
煮ます
シャトルシェフに、浸けてた水ごと全部入れて、ちょっと水を足して、豆が完全に浸かるようにします。
火にかけて10分くらいで沸いて、アクがモリモリ出てきました。綿菓子みたいに膨れ上がってる部分は取ります。写真のように水面にプクプクしてる程度なら気にしません。
吹きこぼれないよう、火を弱めておきます。
そういえば私の祖母は、味を最初から入れちゃう派でした。ちょっと真似してみましょう。
みりん二回し、砂糖(三温糖)小さじ山盛り3杯、塩小さじ半分程度。
これくらいじゃ足りないと思います。後で味見して調整します。
ここらで蓋をして、火を止める態勢に入ります。
沸いてから10分くらい経ちました。外鍋に入れて、おやすみなさい。
再度煮ます
約一時間後、外鍋から出しました。静かな水面です。
食べてみます。煮え加減は、やわらかくて良い感じです。
味は煮汁で見ますが、予想通り、かなり薄いです。というわけで、火に掛けつつ足します。
塩! 砂糖!
追記:ここで汁を煮詰めるか、すくい出して減らした方が良いです。(一番下の関連記事参照)
塩を小さじ半分×2、
砂糖を小さじ山盛り5、足しました。
煮汁で、ちょっとくどいかな? ってくらいがちょうど良いです。豆にしみると、味は薄くなります。
完成!
豆の味がしっかりして、パクパク食べられる、薄味のおかず豆に仕上がりました。
三つに分けて、一つはすぐに食べる用にして、二つはジップロックに入れて冷凍保存します。解凍は冷蔵庫です。
関連記事
コメント