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JavaScriptやPHPと、古典で習う「漢文」の、意外な共通点

最近、やりたいことがあって、JavaScriptやPHPをかじっています。

これらはプログラム言語の一種ですが、書けるようになってくると、確かに「言語」だ、と感じます。
それも、日本語より漢文に、より似てる言語だと思うのです。(日本人目線)

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プログラム言語

HTMLやCSSは、上から順に読んでいくだけですが、JavaScriptやPHPには繰り返し構文があります。

たとえばJavaScriptのfor文なら、お尻まで読んだら先頭に戻り、条件を満たすまで繰り返します。文は入れ子にもできます。

文例(読み飛ばしていいですよ)

for ( var i= 1; i< 3; i++ ){
	for (var j= 1; j<3; j++){
	document.write("繰り返し" + i + "-" + j + "です。<br>");
	}
}

 ↓出力

繰り返し1-1です。
繰り返し1-2です。
繰り返し2-1です。
繰り返し2-2です。

 

書き間違いについては、プログラムはシビアなもんです。セミコロンひとつ抜けても動かないですし。単語や命令文の並べ方を間違えると、意味が通らなくなる事もあります。

しかしながら、違う関数を使っても同じ結果を出力できたり、似た関数でもニュアンスが違うことがあるなど、意外に柔軟な面もあります。

また、関数の使い方や変数の命名、ソースコードの見た目の整え方などに、個人のセンスが出たりします。

漢文

日本人である私たちは、漢文に返り点を打って読み下します。

レ点があれば、下から読みます。「二」を見たらいったん飛ばして、「一」を見つけたところで戻って読みます。「一二三」の外側に「上中下」、などと入れ子にもします。

文例 ファイル:Kaeriten.png – Wikipedia
返り点の例
 ↓書き下し

楚人に盾と矛とを鬻(ひさ)ぐ者有り。

 

漢文は多少書き間違えても、読み手の想像力で補ってもらえそうです。
しかし、主語と述語の置き方などは、日本語よりシビアに決まりがあります。また、単語のニュアンスの違いなどは、プログラムよりよほど難しいかもしれません。

書かれた内容に個性が出るのは、言うまでもないですね。

共通点

JavaScriptやPHPも、漢文も、行ったり戻ったりしながら読み進める感じが、まず似てると思いました。

どちらも私の母語(日本語)ではない、てのも共通点です。

そして、両方とも「言語」であり、「単語」や「構文」も存在します。
また、ある程度シビアな面と、融通のきく柔らかい面があります。
綴っていけば、意味のあるまとまった「文章」「プログラム」が出来上がります。
そして、出来た作品には、確実に書き手の個性が反映されています。
 

というわけで、プログラムも「言葉」だなあ、と感じています。

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