このサイトには広告リンクが含まれます。

生卵を丸のまま、電子レンジでチンする方法の一例 (失敗して爆発した写真もあります)

うちの旦那が、卵をゆでるのを面倒がって、レンジに掛けます。
黄身に穴を開けるどころか、殻を割ることすらせず、丸太のままチンしてます。もちろん、専用の容器に入れるわけでもありません。

横で見てると怖いんですが、意外と上手にやってるのです。

卵はレンジに掛けすぎると爆発します。(記事末尾に、爆発した現場写真を追記しました)
記事の内容を真似する際は、くれぐれも自己責任でお願いします。
スポンサーリンク

チンする前に

・目指したいのは温泉卵、です。殻のまま固ゆでは危険です。

・チンするとき、卵はポリ袋に入れ、ゆとりを持って口を縛ります。これで、爆発しても被害は最小限。
 今まで一回だけ、ボムった現場を見ましたが、その時は袋は破けていませんでした。

(ちなみに、私はゆで卵が嫌いで食べません。なので旦那は、自分の食べたい時に、こうして気軽に卵をチンしてるわけです)

卵をチンする様子

冷蔵庫から出した卵を、洗ってポリ袋に入れます。
今回はパンの袋なので厚地ですが、薄いポリ袋でもやってます。
卵をポリ袋に入れたところ

最初に20~30秒掛けます。
20秒なら安全、30秒だとヒビが入ることもある、だそう。
卵をレンジに入れたところ

チンといったら、熱を均一にすべく、数十秒静置。
そして振る。
卵を振っているところ

さらに20秒ほどチン。
振って、ちょっと置いといて、を様子見ながらやってます。
 

台に置いて、コマのように回してみて、中が固まった様子ならば、そこでストップします。
生卵(中が液体)だとフラフラしますが、中が固まると、軸の通った回り方になります。
チンし終わった卵

袋から出しました。余熱を回すべく、ちょっと置いときます。
袋から出した卵
持てるけど持ち続けられない温度で、わりと熱いです。

出来た?

割りました。
チンした卵を割ったところ
白身がほとんど固まっていないので、これは失敗、だそうです。目指すは温泉卵なので。
黄身は妙にこんもりとまん丸で、固まってしまった様子です。

追加でレンジに掛けました。
黄身も、穴をあけないと爆発の可能性があるので、皿ごとポリ袋に入れます。
卵を追加でレンジにかける

最終的に、かたゆで卵になりました。
卵のレンチン終了

断面です。
卵の断面

あとがき

卵を丸のままチンするのは、湯を沸かしてゆでるより、明らかに時短です。道具も少なくて済みます。

でも、分単位でなく秒単位での調理になり、気を張ります。また、卵の中の様子や熱の伝わり方を想像して、けっこう頭も使っています。
それでいて、今回のように、理想の仕上がりにならないことも多いです。

人を選ぶ調理方法だと思いました。
 

繰り返しになりますが、卵はレンジにかけすぎると爆発します。
万一この記事を真似したい方は、くれぐれも自己責任でお願いします。
 

追記:ボムった現場↓
レンジでチンして爆発した卵
(うっかり1分くらいチンしたそうです)
(殻まみれになってしまったので、食べるのは諦めてました)

追記:温かい汁などに入れてしまうと、時間差で爆発する事もあります。
先日、温めたスープに、固ゆでに近くなった卵を入れて、食卓に運んで食べようとしたところでボムってました。汁が飛び散りました。
気をつけましょう。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました