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親指タイピングが、ついにMacに対応しました!

macユーザーの皆様、大変お待たせしました。
親指シフト練習サイト「親指タイピング」が、ついにmacに対応しました!

ただし、macモードの動作は、少々特殊なものになりました。
順番に説明していきたいと思います。

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macモードへの切替方法

画面下部の親指キー選択から、mac用のキーを選ぶと、自動的に切替パネルが出ます。
左親指キー選択(親指タイピング mac対応)

PCモード切替パネル(親指タイピング mac対応)

実はこのパネルが開いていてもキーを変えられちゃうので、左右とも設定してから「切り替える」を押すと、ちょっぴりスムーズです。
右親指キー選択(親指タイピング mac対応)

切り替わると、ページの見出しに「mac」の表示が付きます。(タイピングができるページのみ)
これでmacでも遊べます! ぱちぱち。
macモードを使っているかどうかは、Cookieに保存されます。
macモードに切り替わった(親指タイピング mac対応)

(ちなみにこの後、win用のキーを選びなおして「今はしない」を選択すると、Windowsパソコンでmacモードの動作を体験することもできます)

macモードの動作について

Macモードの動作の仕組みは、winモード(以下、元々の動作モードをこう書きます)とは根本的に異なります。
親指キーを選べるようになっただけ、ではないのです。(それだけならどんなに簡単だったか・・・)
 

windowsの場合、親指キーが押された時・離された時、どちらも信号を検出できます。
しかしmacの場合、親指キーが離された時しか信号が出ません。(Chromeブラウザだと全く信号が出ません(泣))(だからChromeは非対応)

よってmacでは、キーを離した時に、入力された文字を判定しています。
winモードより、入力する感覚としてはやりづらいですが、「ブラウザで手軽に遊べる」を貫くには、この前提で頑張るしかありませんでした。

どうにも気持ち悪かったら、「簡単モード」ならば、親指キーのタイミングを外してもゲームが進むので、ご活用くださいm(_ _)m
(フリー入力はごめんなさい)

試しに行く → 親指シフト練習サイト「親指タイピング」

(注)エミュレーターソフトは、もっと気持ちよく動作するよ!

ちなみにmacで使える親指シフトエミュレーターは、うちのサイトみたいな無理やりな動きじゃなくて、普通に使えます!
少なくとも、管理人が使っているソフト「Lacaille」はそうです。

システムのもっと深いところで信号を拾ってるのか、単に使っているプログラミング言語の違いなのか、詳しい所はは分かりませんが。
ともかくちゃんと使えますので、安心してください。

macモードができるまで

書きたいんで勝手に書きます、誰かほめて ←

まずはキーの信号調べ

下ごしらえを始めようとしたのは、なんと昨年夏ごろでした。

この頃はmacPCを持ってなかったので、知人に一瞬借りたりして調べました。
「かな」と「英数」、アップ(離した時)しか取れない!? と稲妻落ちたのはこの時です。

根本的に組み替えないと無理じゃないか、と呆然として、しばらく見ないふりして、もとい対応策を考えたりしてました。
 

何か抜け道がないかと思って、プログラマの集まる質問サイトで聞いたりもしたんですが、反応ないので、やっぱダメなのだろうと諦めました。

プログラムを組み直しました

というわけで、親指がアップしか取れない前提で、入力プログラムを組み直します。
この作業を本格的に始めたのは、今年に入ってからです。

winと共通の部品は使いつつ、骨組みは完全に変えて、試し打ちを繰り返しまして。
違和感を最低限まで殺した「フリー入力シンプルモード」が、まず出来上がりました。

サイトに組み込みました

このシンプルモードをひな型にして、プログラムの骨組みを切り分け、winモードとの分岐を作って、サイトに組み込みました。
親指キー選択肢の追加や、切替の仕組みなど、周囲のプログラムも作ります。

こうして、考えたり書いたり寝かせたり3か月くらいかけて、やっとできました。

macの皆様、ご活用ください

というわけで、macモード、遊んでいただけたら嬉しいです。

mac対応と同時に、匿名で送れるご意見箱も設置してみたので、不具合等あれば、こちらからでもご一報ください。
親指タイピングのご意見箱

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