実家で食べる、大根葉の味噌汁が好物です。旧ブログでも一度書きました。
関連記事 ・大根の葉っぱの料理の仕方(旧ブログ)
今回は、近所のスーパーででっかい葉付き大根を見つけて、喜んで調理したので写真を上げていきます。
フサフサ! ピカピカ!
下ごしらえをします
中心となるのは下茹でです。これをしておくことで、生のままで煮たり炒めたりするよりも、やわらかく仕上がります。
大根の葉っぱには、ほんのりした苦みがありますが、それもある程度抜けて、食べやすくなる気がします。
後半の調理例は味噌汁ですが、何を作るにしても、下茹ではオススメです。(旧ブログ記事では炒めご飯を作っています)
広がっていた葉がまとまるので、扱いやすくもなりますしね。
洗う
葉がばらけないように首元で切り取って、手持ちの中で一番でかいボウルに水を張って洗います。
傷んでいる部分や虫が食っている部分、からまってる別の草などを取り除きます。
茹でる
容積のある鍋と口の広いフライパン、どっちの方が茹でやすいのか迷いますが、今回は28㎝炒め鍋で行ってみます。
根元から茹でます。塩は入れない方が、柔らかくなりやすいです。
・・・こういうことするなら、鍋の方が深くて良かったか?
だんだん葉先まで浸けていきます。やけどに注意。
5分くらいで、茎をつまんだ感じが柔らかくなったので、水に上げて冷やします。これだけ大きいと、根元に箸を挿して持ち上げるのが安定します。
余る分を冷凍保存
なにせ大きいので、味噌汁なら3回分って所です。根元から切り分けます。
絞って、畳んで、ビニール袋に入れます。数日中に使うなら冷蔵庫、しばらく保管するなら冷凍庫へ。
味噌汁を作ります
これが美味しいんやって。
下茹で直後または冷蔵品の場合
そのまま刻みます。0.5~1㎝くらいかな。
ホウレン草や小松菜よりも細かめにすると良いです。柔らかくなったといっても、こういう菜っ葉よりは硬めなので。
豆腐を切らしていたので、油揚げだけをおともに。色鮮やかに仕上がります。
冷凍品の場合
室温または冷蔵庫に移す、袋ごと水に浸ける、などして解凍します。完全にほどけていなくても、切れそうならOK。
刻みます。根元のくっつきあってる部分も、よっぽど土が挟まっていなければ食べちゃいます。
出来上がり。(この日は豆腐があった)
色はくすみ気味ですが、一度冷凍したものはやわらかさが増して、これまた美味しいです。
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