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富山県民なので、昆布を煮てみた

正月に実家で食べた煮物の昆布が、妙においしかったので、自分でも煮たくなりました。
母にざっと作り方を聞いて、やってみたので書きます。
雑な作り方でも出来た! (←そんなのばっかり)

※富山県は、昆布の消費量が日本一なんだそうです。

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今回の材料

・昆布
煮物用って書いてあるのを買ってみました。富山メーカーだし、間違いないでしょう。
昆布のパッケージ

・人参 1本
・大根 大1/3本くらい
・厚揚げ 一袋(適当)
・さつま揚げ 一袋(5枚)
鍋に入る程度の量にします。

・かつお節
だし用。昆布と組み合わせました。

・醤油
・みりん
・料理酒
・砂糖
・塩

材料の準備をします

昆布は適当な量を切って、水に浸けます。
切った昆布

戻している間に、人参と大根を切ります。
今回は、大根のゆでこぼしは省略しました。
人参と大根

昆布は、20分ほど経って広げてみたら、こんなになりました。でかい。
ふやけた昆布

ふやけた昆布2

キッチンばさみで切って、しばります。
短くてしばれなかったものは、食べやすい大きさに切りました。
昆布をしばったところ

昆布の戻し汁。すごく昆布の味が出ていて、よさげな気がするので、煮汁として使ってみます。
昆布の戻し汁

戻し汁と水を半々くらいで、材料がひたひたになりました。
昆布は、大根や人参と同じように煮れば大丈夫だそうなので、一緒に入れています。
昆布と野菜に水を入れたところ

※後で聞いたところによると、食べる用の昆布と、だし用の昆布は違うそうです。(兼用できるものもあります。良いめの日高昆布とか)
戻し汁が、なんだか違うと思ったら、使わない勇気も大事かもしれません。

厚揚げは、食べやすく切って、さつま揚げとともに油抜きをします。(しなくても良いですが)
この作業は、野菜を煮ながらでもできます。

煮ていきます

野菜の入った鍋を火にかけます。柔らかくなるまで、味は入れません。

7分ほどで、ふつふつしてきました。
昆布だけじゃ、だしとしてバランスがどうかと思い、かつお節を足しました。とりあえず余ってたものを。
かつお節を入れたところ

火にかけて15分ほど経過。汁を吸ってみたら、あまりにも昆布感が強すぎました。
というわけで、煮汁を半分ほど(200mlほど)汲み出して、やかんの湯を足しました。
煮汁を汲み出したところ

ついでにかつお節を追加。何やってんだか。
かつお節をさらに足したところ
 

さて、煮始めから約30分で、良い感じに柔らかくなりました。
厚揚げとさつま揚げを加え、味を付けます。

料理酒ドボドボ、みりんドボドボ、醤油ドボドボ、三温糖小さじ山盛り2、塩小さじ半分弱。(いつものように目分量)
混ざったところで味見して、醤油と三温糖で整えます。
厚揚げとさつま揚げを投入

ちょっとあふれかえっているので、キッチンペーパーで落し蓋をしました。
さらに5分ほど煮て、完成としました。
落し蓋をしたところ

できました

柔らかく煮えました!

煮物にかつお節が絡まっているのはどう見えるだろう、と気掛かりでしたが、出来上がってみたら、適度なアクセントになってくれました。タケノコ土佐煮みたいな風情です。
完成したところ

昆布は、分厚いのに柔らかくて、すごく美味しいです。さすが煮物用です。
 

今回の昆布が、だし兼用だったのかは、よく分かりません。(違う気がしてならないけど)
でも、かつお節も入れたら良い感じに味わいが加わって、結果的にはセーフでした。

もう少し昆布の扱いに慣れたいと思います。
 

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