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うどのきんぴらを作ったので覚え書き

春なので、スーパーに色々な山菜が並んでいます。
見ているうちにうずうずしてきました。
 

というわけで買っちゃいました。山うど。
実家の近所の山で採ってくるものより、だいぶ色が薄い気がします。ほんとにうどかしら、とも思いますが、物は試しで。
(まな板が汚くてすんません)
うど

こちらのサイトを参考に作っていきます。
参考 春の常備菜!うどのきんぴらのレシピ|白ごはん.com

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材料

うどは「あるだけ」、調味料は「目分量」です。ご了承ください。

・山うど 1本

・サラダ油

・みりん
・醤油
・砂糖
・顆粒だし

うどの下ごしらえ

根元を切り落とし、脇芽を外します。で、洗います。
表面の毛は、下部のゴワゴワしてそうな部分だけむいてみました。(上部はうまくむけなかった)
脇芽を外したところ

太い茎は、穂先を切ってから縦半分に割り、斜め薄切りにしていきます。こんな感じかな。
斜め薄切りにしているところ

切れた分から水にさらします。(アクがあるので)
切れたうどを水にさらしているところ

脇芽と穂先も、適度な大きさに斜め切り。水にさらします。
脇芽と穂先を切ったところ

水にさらす時間は、特に指定はないです。切ってから炒めるまでのあいだ浸けておく、くらいの考えで大丈夫だそうです。

炒めます

フライパンに油を敷き、水を切ったうどを投入。
炒め始めたところ

2分ほど炒めてしんなりしてきたら、調味料を加えます。
みりん、砂糖、醤油、ほんだし。(目分量)
調味料を加えたところ

水分を飛ばすようにしてなじませます。(全部は飛ばなかったけど)
 

完成。けっこう早かったです。炒め時間、4分間くらいです。
うどきんぴら完成

食べた感想

口に含んだ瞬間、ちゃんとうどの香りがします。春の味です。
食感はアスパラガスに似ていますが、アスパラよりもシャキシャキして感じます。
保存容器に入れたところ
(保存容器に入れたところ)

・・・と、いう感じで美味しいんですが、香りは私の記憶よりも、かなり薄いです。もぐもぐしてるとすぐ消えちゃう。(※山育ちな人間の感想です)
いろは堂のあざみのおやき(関連記事後述)の方が、よっぽど濃いです。(ちょうど買ったので食べ比べた)
 

山に自生しているうどは、緑が濃くて味も濃かった記憶がありますが、スーパーで買った山うどは、わりとほのかな香りでした。
「山菜」というより、「野菜の一種」という印象もします。子供に慣れさせるなら、かえって良いかも。
 

ともかく、こんなわけで、市販の山うどが料理できるようになりました。

 
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