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マンガの仕上げと里芋の皮むきが似てると思った話

先日、里芋が安かったので買ってきました。でっかいのがゴロゴロと8個も入っていました。

放っとくと傷むので、さっさと世話して、煮るか冷凍します。皮むき→塩水につける(真水でも良い)→冷凍なら水気を拭いてジップロック、です。冷凍用はこんな感じになります。
冷凍用里芋

皮をむくときは、イモをいろんな方向に回します。いい具合に丸い部分は、リンゴのようにぐるぐるとむきます。凹んでいる部分などは、こっち側から包丁を入れ、イモを回して反対からも包丁を入れ、V字に切り取るとかします。

そうやってむきながら、だんだん「マンガ描きに似てる」と思いました。むかーし、漫画家になりたいなんて夢見ていた時期の記憶です。

枠線引いて、主線かいて、ベタ塗って、効果線とか入れて、と進める過程で、手元の紙がグルグル回ります。線を引きやすい方向に、紙を回すんです。

・・・里芋と似ています。

マンガに限らず、広義のお絵描きも、製図や彫刻なんかでも、同じことが起きると思います。
あんまり大きい作品の場合は、手元の物ではなくて自分が回ることになるかと思います。

むけました。
里芋

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