長野特産、くらかけ豆です。ひそかにファンです。
この黒い模様が、馬に鞍を掛けたように見えるので、「鞍掛豆」と言うのだとか何とか。
今回は、長野物産展で売っているのを見つけ、買ってきました。
コリコリした食感が美味しい豆です。味は枝豆に似ていて、ほんのり海苔のような香りがするのが面白いです。
ヒジキと煮物にするのも好きなんですが、今回はひたし豆。
ひたし豆なら、吸水が終わってしまえば30分かからず完成するので、かなり手軽だと思うのです。
今回の材料
くらかけ豆 100g
濃縮めんつゆ 大さじ1+小さじ1
醤油 大さじ1+小さじ1
みりん 大さじ1
水(湯) 上記調味料と合わせて、全量200ml
下準備:豆を水に浸ける
ざっと洗って、一晩浸けます。
今回は、朝いちで浸けて、夕方煮ることにしました。
朝九時に吸水スタート。
煮て、浸けます
夜7時、ちょっと出遅れましたが煮ていきます。
豆は良い具合に膨らんでいます。
煮ながら、漬け汁を用意しておきます。
調味料を量り、一旦沸かした湯を加えて、200mlくらいに薄めました。
※今回は手抜きしてますが、漬け汁は一煮立ちさせるのが正式です。
豆は、火に掛けてから17分ほどで、コリコリと良い歯ざわりに煮えました。
煮上がっても、黒い模様はハッキリ残っています。
ザルに上げて煮汁を切り、熱いうちに漬け汁に入れます。適当に30分ほど置いて、汁がなじんだら出来上がりです。
ちなみに煮汁は、黒いだけで何にもクセがないので、そのまま味噌汁を作るのに使ったりもできます。
今回はやりませんでしたが。
完成
慣れれば20分程度で調理できるので、本当に手軽です。くらかけ豆を手に入れたらぜひやってみてください。
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