先月、クリスマスのことです。
スーパーに行ったら、時節柄、美味しそうな牛すね肉(オーストラリア産)がたくさん並んでいました。
これは買うしかない・・・!
で、手持ちのレシピ本とWEB上のレシピと、勘と経験を頼りに、今ある材料でビーフシチューをひねり出したので覚え書きです。
シャトルシェフを使いましたが、すね肉はちゃんと柔らかくなりました。
午前にあらかたの作業を済ませ、午後にも少々手を入れて、夕飯に間に合うよう仕上げていきます。
前半は、午前の作業までを書きます。ブラウンルウも作るよ!
参考:ビーフシチュー|大場英子さんのレシピ【オレンジページ.net】
今回の材料
牛すね肉・・・585g(1パック)
ニンニク・・・3かけくらい
玉ねぎ・・・大1個
ローリエ・・・2枚
マギーブイヨン・・・1個
水・・・300ml
赤ワイン・・・200ml
カットトマト缶・・・200g
人参・・・小2本
ブナシメジ・・・1/2株
アスパラガス・・・4本(1束)
小麦粉・・・大さじ6
バター・・・10g
オリーブ油・・・大さじ3
午前の作業
午前にやったことは、ざっくり以下の3点。
・肉を煮る
・他の材料も切っておく
・ブラウンルウを作る
ひとつずつ書いていきます。
肉と玉ねぎを煮込む
まずは鍋に入れる前の準備をします。
牛すね肉:
事前に塩コショウをして、30分ほどなじませておきます。
で、表面を焼いて、食べやすい大きさに切ります。(切ってから焼いてもきっとOK)
準備した具を、全部鍋に入れます。
ローリエ、ブイヨン、水、赤ワインを足して煮始めます。
10分以上煮たら、トマト缶を加えてさらに5分~10分。
保温鍋に入れます。
肉を焼き始めてからここまで、50分ほどかかっています。
他の材料も準備
ここは合間に出来る作業です。
アスパラは適当に切って、塩ゆでにしておきます。
(クタクタに煮こまれても良ければ、下茹では不要。この場合は、人参・キノコと同じタイミングで、生のまま投入します)
ブラウンルウを作る
とろみと色と風味を付けるためのブラウンルウです。市販ルウを使わないので自作です。
初めての工程なので、じっくり行きます・・・!
ブラウンルウは、バターと小麦粉で作ります。
参考にしたレシピには「バター大さじ4」とありましたが、冷蔵庫に10gしか残っていなかったので、足りない分はオリーブ油を使用しました。(ちなみにバター大さじ1は12gだそうです。誤差です)
デジカメのタイムスタンプをメモっていきましょう。
11:57
木べらでひたすら混ぜながら火を入れます。
火は弱火で、少しずつ強めたり弱めたりしながら混ぜています。
11:58
12:06
12:09
12:11 ここで開始から15分弱。
で、ですね。
肉と玉ねぎを炒めたフライパンを、うっかりそのまま使ったので・・・だんだん何かのカスが焦げて混じります・・・大丈夫か?
12:14
12:18
12:21 小麦粉投入から25分弱で、完了としました。
良い感じの茶色になりました。
が、やっぱり何だか焦げ臭い気がするが・・・
一旦片付け
午前の作業はこれで終了。使った調理器具を洗いました。
あと、一応鍋を再加熱しておきました。すぐ沸騰したので、必要なかったかもしれませんが。
ちなみに午前の作業時間は、1時間と40分くらいです。(肉に塩コショウをなじませる時間は除きます)
後半に続きます▼
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