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百人一首、苦手でも飽きずに親しむ方法

この1月から始めたことの一つに、「百人一首に親しむ」というのがあります。

「授業で習ったはずなのにさっぱり覚えてない」という方、わりといらっしゃるんじゃないでしょうか。
その中には、「今さら興味が出てきたけど、理解できるか心配」「教養として知りたいけど、ボリュームありすぎて続かなさそう」と足踏みしている人も、意外と多いんじゃないかと想像しますが、どうですかね。

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本を買った

私は、上記「」のような感じでして。

中高生の頃は、もっぱら古文より漢文が好きでした。
色恋話より、友情や武将や官僚の話が好きでした。
 

そんなだから覚えてないんですが、教養として一通り読みたい、という願望ならあるんです。一応。

でも、思い立ってこんな本も買ったけど、進みやしません。
2~3年前だったと思いますが、買っただけで満足してしまったようです。
百人一首入門の表紙

カレンダーを買った

というわけで。
今年は「トイレにカレンダー作戦」も始めてみました。

こんなの。
百人一首カレンダー表紙

一週間で2めくりです。
百人一首カレンダー中身

この、日めくりじゃないのが良いんです。
一首を3~4日かけて眺めるので、せわしなくないです。多少出かけてても追いつくレベル。
そして、飽きてくる前に次が来ます。

併用したら流れに乗れた

そんな感じで、カレンダーと本を併用したら、何だか無理なく血肉になり始めた気がします。

トイレで用事しながら歌を読む
 ↓
居間に置いてある本をぱらっと読む
 ↓
本の記憶を元に、再度用事ついでに歌を読む

本は、一首につき見開き2ページなので、数分で読めます。

まとめ

トイレに置いとくだけだと出た瞬間に忘れるし、本だけだとなかなか読みません。
それが、二つ合わせると、うまい具合に記憶が残るようです。前のめりに勉強しなくても。

また、カレンダーが「今ここ」と教えてくれるので、自分で意識してなくても進むのが素敵です。
 

カルタをするほど覚える気もないですが、歌を聞いたら「百人一首だね」って話ができる程度には、なれそうな気がしてきました。

この調子で一年続くかどうか、さてお立ち会いです。
 


小倉百人一首こよみ 2018年 カレンダー 壁掛け 29×13cm

よもやま話
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