パソコンでの文字入力を親指シフトに切り替えて、4か月くらい経ちます。
思い立ったので、現時点の感想を書きます。
快適
句読点が押しやすい
小指でヒョイと押せるのが、たまらなく良いです。
ローマ字では、右手手前の押しにくい位置にあって、しかも頻繁に押し間違うもんだから、いちいち手をどけて見てました。
伸ばし棒が手元にある
これも快適です。
ローマ字では、数字の列のお尻にあるので、これまた見ないと打てませんでした。
手が楽!
要するにこれ。ほんと疲れないです。
たまにローマ字入力すると、数行でイライラしてきます。(逆に短文程度なら、ローマ字でも大差ないです)
気になる
打つ文字が片手側に集中すると、ちょっと面倒
ローマ字入力も同じですが、これはあります。
運指の最適化ができない
親指の対応があるので、「Y」を左人差し指で押す等といった、ちょっとしたやりくりができません。
大した問題ではないんですけどね。
よっぽど気になるなら、せっかくエミュレーターソフトを使っているので、キーの配置を変えたりすれば良いのでしょう。(完全に上級者の世界)
指がしゃべる、には至ってない
あいかわらず、速度出すときは配列表をガン見してます。少しはマシになった気もしますが。
ローマ字入力のように、なんにも見ずにズダダダッと打つレベルではないです。
余談:要するに慣れなんだ、って話
最近、英文タイピングを少しやってみました。
私はローマ字入力がブラインドタッチに近いので、アルファベットの配列は覚えてるつもりでしたが、英文だと打つのが遅いんです。
「英語で」考えたりタイプすることに、慣れていないからこうなるんだと思います。
どんな入力方法でも、慣れてなければ打てないし、慣れればある程度は使えるんだろう、と改めて思いました。
そう思うと、練習初期から感触の良かった親指シフトは、慣れれば慣れるほどすごいことになるぞ、との期待もあるのです。
まとめ
全体的には、親指シフトは手が楽っていうのが一番印象強いです。
脳みそも、慣れてしまったためか印象が薄れていますが、たぶん相当ラクになっています。
このまま親指シフトで行きます。
コメント