とちがいなくなってしまったので、うさぎ用品をぼちぼち片付けています。
その中に、かじり防止のフェンス類があります。
かじられたくない壁や幅木、入っちゃダメな和室などを、スノコやワイヤーネットを置いて守っていました。
(大きさバラバラなのは、最初に買ったものを使い回しているから)
こういうフェンス類が、居間のあちこちに置いてあるので外して回るんですが、あらためて見ると、まあひどい状態なのです。
かじっている現場の写真とともにお送りします。
(ワイヤーネットで作ったサークルについても、ちょっと書きます)
スノコです
桐のスノコを集めてきたのがこちら。100均のが2枚、ニトリの(だったと思う)大きいのが1枚です。
桐は柔らかいため、どんどんかじられました。本人も楽しかったと思います。
最初はフェンスとして利用し、穴が開いたら壁際へ、みたいに使いまわしていました。
大きいのはもう一枚ありましたが、あんまりボロボロになったので、分解して自立すのこの足にしました。(後述)
桐より硬いヒノキも、このありさま。桐よりも根性入れてかじってました。
これは、ボロボロになった桐すのこを足にして、自立するようにして使ってたものです。
左半分が、通り抜けられるほど穴が大きくなったので、素麺の木箱のフタで塞いだりもしました。
・・・右側もだいぶ穴が大きいですね。
かじってると、結構ズリズリ動きます。で、できた隙間から向こう側へ潜入されたり。
すのこの足の部分がずれることで、フローリングに少し傷がついてしまいました。段ボールでも敷いとけばよかったです。
ん? 話がずれてきた?
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2014.6.22 スノコ
ワイヤーネットです
こちらは、100均で買ったものを使っていました。鉄にビニルコーティングをしたもの、だったかと。
最初は遊ばせるためのサークルを作るために買ったのでした。(サークルの写真はあとで)
わりと使い勝手が良いので、追加で買ってフェンスにしたり、サークルを使わなくなったら壁ガードに回したりしてました。
一番ひどいのがこれです。
もはや真ん中しか残っていません。
下半分をかじり尽くされて、上下を返したら、もう半分もかじり尽くされた・・・って流れだと。
ワイヤーネットは木のすのこと違って、歯に悪そうだし、かじり取った塗装はおなかに悪そうです。塗装は足元に散らかしてたので、あんまり食べてはいなかったと思いますが。
歯については、不正咬合などのトラブルは起こさずに済んだので、結果オーライ、って感じです。
これらのワイヤーネット、ひとまずホコリや毛を掃除機で吸って、中性洗剤で洗いました。
が、泡があっという間に錆の色(汗)
少なくとも、ハゲのひどいのは金属ゴミだな・・・と思っております。
番外編:段ボール
フェンスの一部にかぶせていた段ボールです。これもよくかじりました。
フェンスにしていた物だけでなく、通販の段ボールなど見慣れない箱が居間に来ると、とちは一目散に匂いをつけて、角からかじってました。縄張り意識ですね。
段ボールも紙箱も、かじったくずは一部食べてましたが、基本的には散らかしてたと思います。
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2016.10.14 においつけ
余談:ワイヤーネットのサークル
とちが赤ちゃんの頃、ワイヤーネットを結束バンドで繋ぎ合わせて、洗濯ばさみで止めて、こんな感じでケージの前庭を作ってました。常時前庭まで出入り自由、としていたかもしれません。
赤ちゃん時代は、この広さでけっこう充分で、部屋中散歩させるのは1日1回でした。
成長すると、だんだん広さが足りなくなります。
力も強くなるので、洗濯ばさみでは耐えられなくなります。
そこで、サークルはやめて、部屋中散歩するのを1日2回にし、時間もだんだん長くして、とバランスを取っていったと思います。
ちなみにサークル内に敷いた新聞紙は、めっちゃ掘られてました。
ホリホリするのも、かじるのも、うさぎにとっては本能だそうですが、こういうのを見てると良く分かりますね。
以上、かじる話+掘る話ちょっぴり、でした。
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