先日、富山市で初雪が降った! と言ってた日に、ちょうど実家に滞在していまして。
あんまり寒かったので、思いつく限り書いてみました。北陸の田舎の出身者による独断と偏見です。昔の記憶もかなり混じってます。
さて、いくつ共感いただけるでしょうか。
(イメージ写真は、過去の写真や頂き物からチョイスしてます)
自宅編
★雪の日は電気毛布が必須。電気アンカじゃ足りない
★親戚たくさん泊まったとき、電気毛布でブレーカーが落ちた
★吐く息で毛布の首元が結露する
★吐く息で、枕元で読んでる本のページがしっとりする
★除雪車が走る音で早朝に目が覚める→二度寝
★自家用の小さい除雪機がある
★水道は凍らないように流しっ放し
★朝に窓ガラスが凍ってる
★コタツで着替えようとして怒られる
★コタツの中に誰かの靴下
★化粧下地が冷えすぎてうまく延びない
★ファンヒーターつける→室温0℃と表示される→表示できないだけでもっと低いはずだと内心突っ込む
屋外・交通編
★新雪は踏みたくなる
★手すりや車止めに積もった雪は落としたくなる
★木の枝に雪が積もっていると、雪玉をぶつけたくなる
★道路の融雪装置が、たまに噴水になってる
★融雪用の水で水溜まりができる
★歩道が雪で一段高くなる
★車道と歩道の間に雪壁ができる
★歩道が雪で埋まって通れない
★ふもとの市街地より山間部の方が、道路の除雪がきれいな気がする
★山道を慎重に走っていると路線バスに抜かれる
★車が一回転する勢いでスリップしたけど、路肩の雪壁に突っ込んだおかげで無傷だった
★電車は雪で遅れるけど、意外と止まらない
★数センチ程度の雪で麻痺する首都圏の電車が理解できない
学校編
★雪かき当番がある
★体育でスキーをする
★体育で雪合戦をする
★放課後も雪合戦をする
★オシャレ男子は意地でもスニーカーとか履いてる→普通濡れる→教室の暖房に干して「くさい!」と言われる
★校内スキー大会や雪まつりがある(地域のもある)
★校庭の隅が、道路を除雪した雪の捨て場になってる→そうして出来た雪山でソリやスキーをする
あとがき
スキーじゃなくてスケートな地域もありそうだし、融雪装置は北陸特有だったような気もするし、書きながらいろいろ思いましたがまあいいや。
同じ雪国でも、たとえば北海道だと、多少の雪では傘差さない、とかあるみたいですね。気温の差による雪質の違い。
とりあえず、私の覚えている冬はこんなだなあ、と思い出した話でした。
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