北海道支笏湖で大地を感じる~秘湯・丸駒温泉旅館と、活火山・樽前山

先日の北海道旅行より、支笏洞爺国立公園編と参ります。

この記事では支笏湖周辺から、

  • 丸駒温泉旅館
  • 樽前山

を紹介します!

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丸駒温泉旅館:湖と一体になる温泉

これがイチオシでして。
何年か前に行ったことがあり、今回はリピートです。
支笏湖の北側にある宿です。
 

一番目当ての天然露天風呂は、足元から透明な湯が湧いています。
で、湯船の水が支笏湖の水とつながっており、水深は湖と連動しています。雨の多い夏場から秋には深く、逆に冬場は浅くなります。
(公式サイト内「温泉」には、過去の水深がグラフで出ています)

自然と一体になれる、まさに秘湯です。
(内湯からすぐ出られる、普通の露天風呂もあります) 
 

湖の近さはこんな感じ。
風呂エリアの隣にある休憩スペースの、バルコニーから見た支笏湖です。
丸駒温泉旅館から見た支笏湖
左端に見える、竹製の目隠しの向こう側に、男湯(支笏湖と繋がってない方の露天風呂)があります。
女湯も、湖との距離感は同じ。天然露天風呂はもっと近いですよ!
風呂場じたいの写真は、丸駒温泉旅館 公式サイトをご覧ください。

天然露天風呂の様子

天然露天風呂には、脱衣所から、木造の渡り廊下を通って向かいます。
脱衣所に服も荷物も置いて、手ぬぐいだけ持って向かう人も多かったですが、私は浴衣だけ羽織って行ってました。
女湯は渡り廊下が長いので(30mと書いてあったはず)、ちょっと落ち着かないのです。

露天風呂は、屋根付きの脱衣所があるだけのシンプル構造で、足元は石。湖が目の前です。
 

行った日(2018年8月下旬)は、水深90cmくらい、湯温は低めで36℃くらいと案内されました。
が、普通に温かかったです。ぬる湯な体感、39℃くらいかな。夕方も朝も似たような温度に感じました。
深さは、膝立ちでちょうど肩まで浸かりました。心地よい深さです。

湯舟と湖との間は、石を積んだ堤防のような設備で緩く仕切られていて、板を立てて堰も設けてあります。
この高さを調節することで、湖からの水の出入りを制御し、ひいては水深や湯温も、ある程度調整している模様。
湯船の底には丸砂利が敷いてありますが、これも出したり入れたりして、足元からの湧き具合を調節しているそうです。
かなりの熟練を要するローテクです。
 

足元から時々泡が立って、確かに湧いてると分かります。
湖や周囲の木々、空を眺めながら浸かっていると、時間が経つのを忘れそうです。

自然と、心地よい気配りに包まれる宿です

丸駒温泉旅館は、自然の中の一軒宿なので、多少の注意点もあります。

驚くのが、電気を全て自家発電でまかなっていること。そのため、クーラーはありません。(基本的に涼しい地域で、盛夏には暑い日もある、という程度だそうです)
設備は一部古い所もあるし、夏場は虫も出ます。

それでも、虫とかどうでもよいほど、清掃や気配りが行き届いて、とても居心地が良い宿なんです。
どこも広く作ってあるので、伸び伸びできます。
食事も美味しい!

また来たいと思います。
 

ちなみにロビーに、ヤマザキマリさんの色紙が飾ってあります。いらしたことがあるらしい。

丸駒温泉旅館の情報

公式サイト 丸駒温泉旅館

公式サイトから宿泊予約ができます。

日帰り入浴もできます。公式サイトより↓

大人(中学生以上) 1,000円
子供(小学生) 500円
幼児(3歳以上) 200円
幼児(3歳未満) 無料
利用時間 10:00~15:00
レストラン営業時間 11:00~15:00

2018年の台風と地震の被害について

新着情報2018/9/5によると、台風21号で倒木が覆いかぶさってしまったため、天然露天風呂は閉鎖中とのことです。最新の情報は公式サイト内の新着情報をご覧ください。

9月6日の大地震の影響は、アクセス道路が通行止めになっていましたが、現在は全て解消されたとのことです。
このお宿は自家発電のため、停電の影響はないとのことです。

場所:

アクセス:
新千歳空港から車で45分。
札幌からは50分。

バスの場合は、支笏湖畔まで北海道中央バス、そこからは旅館の送迎バス、だそうです。
冬場は札幌駅から送迎バスが出るそうです。(500円、要予約)
詳しくは公式サイトの「地図とアクセス」をご覧ください。

樽前山

こちらは支笏湖の南側にある活火山です。
7合目まで車で上がれて、頂上まで手軽に行けるので、気軽に歩きたい私たちにぴったりなのです。(火口に近付くことはできません)
上記の丸駒温泉旅館からは、車で45分くらいでした。
 

7合目まで行く道は、途中から砂利道です。駐車場も砂利です。
樽前山に向かう砂利道

この7合目駐車場から、頂上(東山ピーク)まで、片道約50分のコースを歩く予定でした。

が、残念ながら、当日は小雨。
私たちは雨装備を用意してなかったので、片道10分程度の見晴台だけ行ってくることにしました。山の天気は変わりやすい。

見晴台に行ってきます

登山口には、分かりやすい看板が。
樽前山登山口
左に写っている小屋みたいなのは、中に登山届が入っています。長時間の登山に出かけるときは、必ず書いておきましょう。
私たちも、すぐそこまででしたが、安心のために書いてみました。
樽前山は活火山なので、万が一のために。

地面は、火山だからか、水はけの良い地質のようです。軽石みたいなやつかしら。
樽前山の登山道
前夜から雨でしたが、ぬかるまない、滑らない。降ってる割には、かなり歩きやすかったです。
道もよく整備されています。(少なくとも見晴らし場所までは)
 

見晴台に到着。ガスってますが、かろうじて支笏湖が見えました。
樽前山の見晴らし台

行って、眺めて、帰ってくるまで約15分でした。

今度はぜひ晴れた日に行って、登山したいです!

注意:トイレはボットンです

ちなみに7合目駐車場のトイレは、昔懐かしいボットン便所でした。
樽前山7合目駐車場のトイレ
紙も備え付けてないので、持参のポケットティッシュを使いました。
物を落とさないように気をつけて!
 

北海道出身のこの方が、ボットンのエピソードを描いてたなと思い出しました・・・

樽前山の情報

参考サイト
樽前山/苫小牧市観光情報 および配下のページ
登ろういぶりの山 山登りまち巡りガイド-樽前山- | 胆振総合振興局産業振興部商工労働観光課

場所:

アクセス:
道道141号線から、5合目ゲートを入って7合目駐車場へ行きます。
5合目ゲートの先はダート道(砂利道)です。

※これら道路は、冬場は通行止めです。
苫小牧市観光情報のサイトによると、2017-18シーズンは、11/13~4/23まで全面通行止め。その後、道道141号線がまず開通し、5合目ゲートから7合目駐車場は、5/30に開通しています。

 
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