我が家の2歳息子は、大の電車好き、いわゆる子鉄です。
貨物列車から新幹線まで、何でも興味津々!
だったら連れてくしかないでしょ!
というわけで、2022年10月某日、ドクターイエローに会いに行ってきました!
ドクターイエローの運転日・ダイヤ
まずはドクターイエローの運転日をリサーチ。
お客さんが乗る列車ではないので、運転ダイヤは公式には発表はされてないのですが、いろいろなWebサイトに予測が載っていて、結構当たるようです。
のぞみダイヤで月3回、こだまダイヤで1〜2カ月に1回運転するのが、およそのスケジュールみたいです。
私は今回、こちらのサイトの運行予測を参考にさせていただきました。
新横浜駅で見るなら下り運転がおすすめ
んで、新横浜駅で幼児と一緒にドクターイエローを見るなら、東京から博多へ向かう下り運転の日が良いです。
下り運転だと、午前中〜昼頃という早めの時間に、ドクターイエローが新横浜駅に停車します。
新横浜駅停車時刻 | 下り | 上り |
のぞみダイヤ | 12:00 | 17:45 |
こだまダイヤ | 10:30 | 19:20 |
※時刻はあくまで予測です。時間に余裕を持って出かけましょう。
私たちは、のぞみダイヤの日を狙うことにしました。
新横浜駅でのドクターイエロー停車位置は?
のぞみやこだまが16両編成なのに対し、ドクターイエローは7両編成と短いです。
停車位置をしっかり狙わないと、目の前を通り過ぎて遠くに止まってしまいます。
停車位置は先頭寄り(下り運転なら1号車寄り)
というわけで、停車位置を検索。
ドクターイエローの停車位置は、進行方向に対して先頭寄り、とのこと。
下り運転なら1号車寄り、上り運転なら16号車寄りです。
新横浜駅で午前中に見るなら、1号車寄りを目指しましょう。
2024/08/06画像追加しました。
参考:新横浜駅|JR東海
東海道新幹線ホームのエスカレーター位置|東海道新幹線の予約ガイド
アイコン:icooon mono
ドクターイエローに会いに行こう!
さあ、実際にドクターイエローを見に、新横浜駅へ行ってきます!
在来線で新横浜駅へ。新幹線入場券を購入
まずは、JR横浜線か横浜市営地下鉄ブルーラインを使って、新横浜駅へ。(新幹線で来る人はあまりいないでしょう)
私たちは横浜線で到着しました。
新幹線乗り換え口へ向かって、エレベーターまたは階段を降ります。
そして、東海道新幹線の券売機で、紙の入場券を手に入れます。
入場券は、見た目も使い方も切符と同じで、自動改札に入れる役を子供に任せると喜びます。
ちなみに、東海道新幹線ではSuicaが使えないので注意しましょう。
乗り継ぎ精算も入場券も、現金精算またはクレジットカード決済になります。
横浜線はJR東日本、東海道新幹線はJR東海、と運営会社が違うためです。
ホームのエレベーターは1カ所。遠いので注意
さて、名古屋・新大阪方面ホームに上がると、時刻表示にそれっぽい列車が。テンション上がります!
新横浜駅では、新幹線ホームのエレベーターは1カ所。
エレベーターが11号車、ドクターイエローの停車位置は1号車なので、まあまあ歩きます。
時間に余裕を持って向かいましょう。
予測時刻の約30分前、先頭車付近に着くと、既に人が集まっていました。
柵の近くは混むので、ベビーカーは少し離して、反対側の柵の近くに置くと良いです。
ドクターイエロー、来た!
のぞみやこだまを見送りながら待って、ついにドクターイエローがやってきました!
それまでは、ホームの柵に張り付いてる人が注意されたりして、若干険悪な空気が流れたりもしましたが(後述します)、ドクターイエローが来たら吹き飛びましたね。
約1分間の停車中に、柵のそばで写真を撮り終えたら場所を交代して、と子連れ同士の譲り合いも発生し、なんか優しい空間になってました。
(いい感じの写真が撮れない)(息子を抱っこしてたので…)
余韻に浸ってから帰りました
あっという間に行ってしまいました。
バイバイ、頑張ってね〜。
で、ドクターイエローが去ったら、皆様もあっという間に解散です。
余韻を楽しむとかないの?ねえ??
私たちともう一組だけが、15分くらい残って、後続ののぞみを見送るなどしてました。
ドクターイエローの見学で気をつけること
ここからは、実際に新横浜駅へドクターイエローを見に行って思った、気をつける点を書きます。
できれば平日がおすすめ
私たちは平日に行きましたが、それでも結構混んでいました。
土日祝日では人だかりになってしまいそう、と想像がつきます。
特に小さい子供連れでは、平日を狙うのがおすすめです!
黄色い点字ブロックの内側で!ルールを守って見学しよう
ドクターイエローに限らず、電車を見学するときは、以下のルールを必ず守りましょう。
- 黄色い点字ブロックを踏まない
- 手や自撮り棒を柵から出さない
- 自撮り棒を上に伸ばさない
少し先述したとおり、見学者の中には、ルールが意識できていない人も見られました。
黄色い点字ブロックからはみ出してる人も、柵を握りしめて見学してる子もいました(いてほしくない)。
放送で注意されても聞こえておらず、よそのパパさんが叱る場面も。私も少し声をかけました。
ドクターイエロー到着直前には、駅員さんが複数名来て、きっちり下がらせてました。
電車を見学するときは、黄色い点字ブロックの内側まで下がりましょう。
また、自撮り棒を上に伸ばすのも危険です(今回はいなかったと思いますが)。自撮り棒が架線に近づくだけで、在来線より遥かに高圧の電流が飛んできて、感電・全線停電の恐れもあるとか。
最悪の場合大ケガをしたり、電車の運行を止めてしまって損害賠償にもなりかねないので、必ずルールは守りましょう!
ドクターイエローの先頭車付近が混んでいたら?対策3つ(新横浜駅編)
ドクターイエローの先頭車付近が混雑していて見学しにくそうな場合、私ならどうするかを3つ考えました。
①やや後方寄りで見学
先頭車付近を避けて2号車寄りだと、すこしゆとりがありそうでした。
顔のカメラをじっくり見たい!といったこだわりがなければ、場所をずらしてのんびり見るのも選択肢です。
ドクターイエローはゆっくり入線してくるので、2号車付近からでも、顔の写真もじゅうぶん撮れますよ。
②最後尾に行く
ドクターイエローは7両編成なので、下り運転での最後尾は7号車付近になります。こちらも先頭車付近よりは人が少なそうです。
ドクターイエローの到着前、小学生くらいのお兄ちゃんが、ホーム端の混み具合を見て「後ろの方が見やすいかもしれん」と移動していきました。あの子ゆっくり楽しめたかな?
③反対ホームから見る
下り運転なら、上りホームから見るのも選択肢です。
ただし、上り方面の列車がかぶらなければ。
今回はちょうどかぶってました。
上り方面の時刻も、駅の時刻表示で分かるので、確認してからホームに上がると良いです。
今回は上りホームには、特に人は集まっていませんでしたが、かぶらないタイミングだったら混むのかもしれません。
みんなもドクターイエローに会いに行こう!
以上、新横浜駅でドクターイエローに会ってきたレポートでした!楽しかった!
最後は駅の売店でドクターイエローグッズを眺めて、お風呂でも走れるミニドクターイエローと、新幹線パッケージのビスケットを買って帰りました。
(駅ビル「キュービックプラザ」のビックカメラでも、ドクターイエローグッズを探せます。おもちゃ売り場は9階)
皆さんもぜひ、ドクターイエローに会いに行きませんか?
もういっぺん画像置いときます▼
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