先月、うさぎの体調について一連の記事を書きました。この時は、うんこ以外の症状も出てきてしまったら病院、そうでもなければ様子見、という書き方をしました。
しかし書き終えてから、やっぱり早めが良いと主人と話して、今年は体調が底をつく前に病院へ行きました。
うんこが小さいのは明らかだし、毎年繰り返してるし、ぼちぼち年寄りに近付いてきたし、引っ張らない方が良いと考えたのです。
花粉症よろしく予防投薬、というわけです。
(↓この5月で5歳になりました。元気でも寝そべってる日が多くなったような)
※最後の方にうんこの画像があるので注意ください
初診
4月15日に初診。まず若手獣医師による診察です。小さいうんこが混じる事、毎年この調子で具合を悪くする事、そのため心配で早めに連れてきた事を話しました。
食餌はとれているか、下痢はないか、など問診に答えて、肛門周りや口の中を診察されます。噛み合わせは問題なしとのこと。
この日の男性上級医は、大した事ないんじゃん的な反応で、若手さんからの報告を聞いただけで診察もありませんでした。
実際大した事のない状態ですし、薬をもらえたのでよしとします。一週間分の処方です。
薬はいつもの液剤(たぶん)、昨年とくらべて1回量が半分です。症状が軽いので少ないのか、組成が変わったのか?
薬を飲ませたら、牧草の食べっぷりが良くなり、食欲が増した(というか戻った)様子です。気付いてなかったけどバテてたんだ・・・と認識しました。
天気.jpで横浜の過去天気を見る限り、4月上旬は最高気温が20℃に届かない日も多くて、決して暑い感じではなかったですが・・・うさぎと人間の体感気温、こうも違うか、と。
食欲が増しても、うんこは引き続き小さいのが混じっています。
再診
4月24日に再診。食欲は2割増しくらいになったけど、まだ小さいうんこが混じっている、と若手さんに伝えます。
今度は女性の上級医でした。エキゾチック(犬猫以外のペット動物)を診慣れてる先生のようで、うさぎはどうしてもね~とか言いながら、おなかの触診したり、噛み合わせを見てくれました。異常はなく、引き続き投薬、との判断でおしまい。
GWが近いので、申し出て薬を二週間分にしてもらい、冷蔵庫保管で飲ませます。
(↓シリンジをかじる勢い。そんなに美味しいのかね、その薬は?)
暖かい日には、でろんと寝そべっていたり、耳を触って熱いようなら、積極的に冷房を付けます。
で、冷えたくない私は、別室や外出先へ避難すると。(もはや何が何だか)
再診後2週間頃
一週間ほどでだいぶうんこが良くなったので、薬を一日一回に減らしました(自己判断です)。そのままGWも明けましたが、丸々とした良いうんこが出ています。
食欲も旺盛。ペレットを、半分残して後から食べたりしてたのが、一気食いに戻りました。
(ついにやりくりを覚えたのか!? と思って感心していたのに、バテていただけだったorz)
ともあれ、どうやら春の換毛期・バテ期を乗り越えたようで、一安心しております。
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