先日、親指シフトエミュレーター「紅皿」をダウンロードしました。
ダウンロードしつつ、並行していた作業を終えてから、解凍されたフォルダを開いたんですが、入っているはずの「benizara.exe」が見当たりません。(iniっていうのは違うやつです)
もう一度、よそ見しないでダウンロードしてみると、解凍直後のフォルダにはEXEファイルがあるのに、即行で消されるのを目撃しました。
Norton先生! それ要るやつ!!
削除されたexeファイルを復元したい
というわけで、「exeファイル 削除される ノートン」→ 検索。
出てきたページのうち、以下が参考になりそうでした。
1)ノートンで、ダウンロードしたファイルが安全でないという誤った警告に対処する
2)ノートンにexeファイルが削除されて実行できない時の対処方法
2の方が、実際の手順が分かりやすかったので、真似してみます。
復元の手順
パソコン画面右下のタスクトレイから、ノートンセキュリティの画面を開き、▼を押してメニューを出します。
すると、「benizara.exe」が「高リスク」とマークされていました。
(2回ダウンロードしたんで2行あります)
最初にダウンロードした方で操作することにしました。
該当の行をクリックすると、右側の「詳細」欄に色々出てきます。
「復元する」をクリック。
確認画面が出るので、「はい」を選択。
(※「このファイルIDを~」の注意書きは、あらかじめチェックが入っていたのでそのままにしました。今後同じファイルはスルーしてくれるようになるみたい)
次に最終確認画面(「コンピューターの所有者による許可」みたいなの)が出るので「はい」をクリック。
実行できた!
参考にした記事では「復元したexeファイルを実行すると、また削除される」とのことで、もうひと作業していました。
が、私は上記の手順だけで、復元した「benizara.exe」を実行できました。
とりあえず、良かった。
余談(最初に消された理由)
ちなみに、Norton先生は「Heur.AdvML.B」が検出されたといってますが(履歴画面より)、これは何ぞや??
「ノートン Heur.AdvML.B」→ 検索。以下のページが読みやすかったです。
・ノートン:HEUR.ADVML.B|Security Laboratory
・Nortonで出てくる「ヒューリスティックウィルス」って何?ウィルス?|めんどう、いんふぉ。
結局Nortonが、「このプログラムはダウンロード数も少ないし、怪しいかもしれない!」と、気を利かせて削除してくれただけ、ってことのようです。(←深く理解したわけではないらしい)
リリース直後のソフトウェアでは、よくある話のようです。
正体が分かっているプログラムであれば、あんまり気にしなくて大丈夫だよ!
以上です。
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