主人と一度映画館で見て、もう一度見たくてブルーレイをレンタルしました。そしたら日本語字幕がすごく良かったので紹介です。
皆さんも、最初は字幕なしで楽しんでみて、もし2回・3回と見返したくなったら、ぜひ字幕を表示してみてください。作り込まれているのを堪能できますよ。
以下、ネタバレはしないつもりですが、雰囲気は透けて見えると思うのでご注意ください。
映画館で観たときの感想記事 → シン・ゴジラを観てきました
日本語字幕の設定の仕方
トップメニュー > 設定 > 「字幕なし」を「日本語字幕」に変える
私たちはレンタルのブルーレイで観ましたが、どれも一緒だと思います。
日本語字幕の良かった点
早口で聞きづらい所が分かる
早口な上に、政治回りの用語、自衛隊回りの用語、生物学に放射性物質関係・・・普段あまり聞かない言葉や言い回しが、シン・ゴジラではゴロゴロと出てきます。そういうのが漏れなく読めて、最初に見たときの「?」も、だいぶ消えます。
個人的には、ゴジラの体の仕組みがちゃんと分かったのが印象深いです。映画館で観て、ブルーレイを字幕なしで観て、それでも雰囲気しか分かっていませんでした。
字幕で見ると、細胞膜の仕組みの詳細な設定が、ようやく分かりました。完全にSFです。楽しいです。
誰のセリフかパッと分かり、臨場感が増す
話し手が画面に映っていないとき中心に、話し手の名前や立場が表示されます。(防衛相 花森)、(○○副官 ○○)、(海保隊員A)、(○○オペレーター)、などなど。
主要人物以外はなかなか覚えられないものですが、覚えてなくても、字幕がある程度説明してくれます。
あと、モブかと思ってたヘリのパイロットに名前が当たってて、親近感が沸いたりします。
セリフのつながりが見える
特に攻撃作戦の指示系統が、きれいに繋がっているのがよく見えて、ロジカルだなあと関心しました。作戦を立てて展開していく様子も、より伝わります。字幕なしでも伝わるんですが、文字と一緒に聞くことで、余計に「自衛隊すげえ」と思います。
あ、自衛隊以外もすごいです。大量のコネを持つ男の活躍ぶりとか。
要するに
話の流れが良く分かる、ということです。シン・ゴジラの日本語字幕、いいですよ!
※余談
字幕で見ても説明がなかった「ヤシオリ作戦」、気になって調べちゃいました。ネタバレ防止のため、リンク張るだけにしときます↓
ヤシオリ作戦|ピクシブ百科事典
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