書き溜めてた記事を公開します。
「うさぎ島日和」は、瀬戸内海の大久野島(おおくのしま)を撮影した作品です。
この島というのが、知る人ぞ知る、うさぎだらけの島なのです。(撮影当時、約300羽)
※記事中の写真はすべてイメージです。(2012年5月に私たちが行った時の写真です)
DVDも、人間一切なし、ひたすらうさぎ!
肩肘張らずに見られて、幸せな気分になれます。
うさぎが少しでも好きな人には、めっちゃおすすめです。
(もっと可愛らしいピンクのディスクなんですが、写りが悪い・・・)
もふい
しょっぱなから、お口のどアップに爆笑しました。
興奮しすぎて「もふい」しか言えない。(←落ちつけ)
(写真はイメージです! 実物はもっと(以下略)
ひたすらうさぎが出てきます。
食べる、走る、跳ねる、掘る、伸びる、丸くなる。
もしゃもしゃ、ざくざく、ばりばり、ズダダダ。
生の音に、絶妙なBGMが重なります。
宿泊施設の前の広場から、山あいの展望台まで、様々な場所で撮影されています。
場面によっては、暗視カメラも活用しています。
この島でしか、この作品でしか見られない映像だ、と思います。
人間は一切出てきません。(気配はしますけどね、画面の外から餌撒いてたり)
もちろん、動画サイトみたいに広告が出てくることもありません。
時々中見出しが挟まるのが、ちょっと面倒な程度で、あとは何も邪魔されることはありません。
少し飽きて来たと思った辺りで、絶妙に珍カットや神カットが挟まったりして、思った以上に目が離せません。
結局、本編54分+特典映像約5分、大久野島マップ付属の写真数十枚、と一気に見てしまいました。
ニヤニヤが止まらない・・・!
うさぎの生態が見える
うさぎを飼っている目で見ると、自然の中で「ホリホリ」したり、走り回っているとこんな感じなんだ、と改めて新鮮でした。
朝晩と夜中がやっぱり元気だね、とか。
食べ物への食いつきっぷりは、うちのお座敷うさぎとは勢いが違う、とか。
あとは、毛の色・質感の多彩さも、観ていて楽しかったです。
野生でありながら、レッキスぽい滑らかな毛皮の子がいたり。
ドワーフホトの美人さんには目が釘付けになりました。(オスかもしれないけど)
三毛のうさぎは、初めて見た気がします。(うさぎの三毛は、遺伝的に稀、と聞いた記憶があります)
突っ込みどころも、もふいから許す
この作品、突っ込みどころも、あるにはあります。
桜の時期の映像が多すぎて感じるとか。
またキャベツで釣ってるでしょ、とか。
キャラクターが妙にアメリカンだとか。(ディスクに描いてあるのとは違うタッチの絵が、オープニングアニメーションと中見出しに出てきました)
でも、ごく少人数で撮影・編集してらっしゃるので、多少の突っ込みどころは、むしろ味だと思いましょう。
そもそも出演者とロケ地が良いので、それくらい帳消しになります。
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