今回、間仕切りや壁の保護に、プラダンを導入してみました。(旦那発案)
以前はワイヤーネットや木のスノコを適当に使っていましたが、プラダンの方が扱いやすいし掃除もしやすいんじゃないか、ということで。
約180cm×90cm×厚さ4mmのプラダンが、近所のホームセンターで699円(税込)で買えました。
試しにこんな風に3枚に切って使ってみました↓
プラダンの良い所・サイズ感
使ってみての感想は、まず軽くて付け外しがしやすい! ということ。
さっと外して、壁に立てたり、家具の隙間にしまったりできます。
スノコとは大違いです。(写真はフチを付ける加工をしたものです)
そして、手が掛からないのでよじ登れないのが、スノコやワイヤーネットとの最大の違いです。
また、隙間が無いので、鼻先突っ込んで壁をかじられる心配もありません。
うちのうさぎは、登りたい・かじりたい奴なので、本当にちょうどでした。
高さは、約90cm幅のプラダンを半分に切って、45cmくらいです。
これは、うちの子ウサギ(現在体重1kgくらい)が、ものすごい伸び上がると上端に手が掛かりそう、という高さです。
飛び越えることはできません。
成長したら、もっと高く継ぎ足さないといけないかもですが、現状はこの高さで間に合っています。
プラダンの加工
というわけで、良い感じなのと、保護したい場所が増えたのとで、もう一枚購入。
付けたり外したりするパーツは、手を切らないように、一辺ずつフチも付けることにしました。
簡単な加工ですが、プラダンでうさぎ用間仕切りを作る手順を書きます。
プラダンの切断
普通のカッターでラクに切れます。下に段ボールとか敷いて作業します。
筋目の方向に切るときは、筋と筋の間をカッターで切ると、大体まっすぐになります。(筋目の幅だけは、フラフラ曲がってしまいますが、これはそんなに気にしませんでした)
最初に表側の一枚を切って、裏返して反対側を切るとやりやすかったです。
やや折り曲げて裏側を切るのは、プラダンを支えにくくてやりづらかったです。
これはイマイチ↓
筋目と垂直に切るときも、一枚ずつ切るのは同じです。
筋にカッターの刃が当たるのを感じながら、ゆっくり切りました。
垂直の場合は、何かしら物差しになるものを当てると良いです。
また、裏側を切るときは、切ったところを折り曲げて、跡をつけてからひっくり返したと思います。(←記憶が薄れるのが早い)
フチを付ける(カブセ使用)
長いの2枚と短いの2枚、計4枚のプラダンにフチを付けます。
長いのがもう1枚残りますが、これはケージの脇に常設するので、フチなしとしました。
で、近所のホームセンターで購入したのが、カブセという素材です。
約180cmで、185円(税込)でした。
これ、普通にかぶせるだけだと、スルスル動いてすぐに外れてしまいます。
どうにかしてくっつけたいです。
プラスチック同士なので、ケータイのボタンを付けたときのボンド(Gクリヤー)を考えましたが、
プラダンの材質はポリプロピレンだそうで、このボンドでは付きません。
色々検索した結果、手軽で確実なのは両面テープ、の模様。
カブセとプラダンを接着する
というわけで、幅10mmの強力両面テープです。筋目を目印に貼っていきます。
一直線に貼ってしまうと、かえって付けにくいそうなので、適当に点線状に貼ります。
剥離紙を剥がし、はみ出した部分は爪で押さえます。ピロピロしてるとカブセをはめにくいです。
端からカブセをはめて、全体を叩いてしっかりはめ込みます。うまくはまらなかったら、剥がしてはめ直したりしました。今ならやり直せる。
カブセの切断
半分の長さのプラダンには、カブセも半分に切って取りつけます。
まず一枚に取り付けて、端っこで切ろうとしました。
ニッパーで切れました。
で、ちょっと割れました。(破片も飛びました。危ない)
割れた部分はニッパーで整えて、やすりでそれぞれ角を取って、まあ良い感じに仕上がりました。
完成したプラダンを設置してみた
短いのは、もう一か所の出入り口に使いますが、こうやってケージの前庭の脱走防止にも使えました。(これでも数回、角の辺りをよじ登って脱走してますが・・・)
ケージと壁の間には、フチを付けてない長いプラダンも横たわっています。
我が家のプラダン作戦、こんな感じで始動しております。
プラダンとフチの例(折り畳みタイプのプラダンは送料が安めです)▼
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