新しいうさぎを選ぶ際に考えてたこと、その後の名付けで旦那とのせめぎ合い、
および、これらの決まる過程について覚え書きです。
どんなうさぎがいい?
うさぎを見て回りながら、旦那と話したり考えていた事です。
年齢
やっぱ子ウサギがいい!
大人のうさぎも一瞬考えましたが、子ウサギの愛らしさにはかないませんでした。
性別
どちらでもいいような気もしつつ、できれば男の子の方が楽だな、とも思っていました。
一度飼っているので慣れているし、子宮・卵巣まわりの病気を考えなくて良いので。
色
最初は、グレー系の子を迎えて「よもぎ」って名前にしたい、とか思っていました。
ヨモギの葉の裏に生えてる銀色の毛のイメージです。そして、先代「とち」と餅つながりです。
とはいえ、色には絶対的なこだわりはありませんでした。
ただ、とちと同じ配色は避けよう、とは思っていました。あんまり重なると微妙な気分になりますので。
品種
品種で興味があったのは、まず「ライオンラビット」です。
たてがみフサフサ!
しかし、実際に店で見ていると、手入れが大変そうなのが気になってきました。
体のどの部位がフサフサするかが、個体によって様々なので面白いんですけどね。(たてがみに限らず全身フワフワだったりします)
夏にはサマーカットをしてもらう手もありますが、普段のブラッシングは欠かせないとのことです。うさぎをくしけずるのが大好きな人には、すごく向いています。
あと、「ミニレッキス」にも興味を持っていました。なにしろ手触りが別格です。
レッキスは、かつては毛皮をとるために飼育されていたほどの品種です。
これを、大人でも2kg前後の小型に改良したのが、ミニレッキス。
最終的には中身で決めた
ちょうど店頭に出てきたミニレッキスが、オレンジ系(明るい茶)の子で、色的には迷う所でした。
が、きょうだいをペロペロしてる舐めっぷりや、抱っこさせてもらっても動じない人懐っこさにやられまして、結局中身が決め手になって決まりました。
ミニレッキス! 予約しちゃった!
(きょうだいで店頭のケージにいるところ↓)
うさぎの名前を決めるまで
で、名前です。
この色はよもぎじゃありません。
さあどうしよう。
候補を考える
餅シリーズなら、一番近い色は栃餅ですが、先代に付けちゃったので、これはナシです。
他に餅関係で近い色は、くるみ、粟餅、砂糖醤油、きなこ・・・
響きがアレだったり、女の子ぽかったりとイマイチです。
他に出た案は、
わらび、シナモン、信玄(信玄餅から)、おこげ、などなど。
「きなこもち」というのが、色や柔らかいイメージで一番ピンと来ましたが、獣医さんとかで呼ばれるのが少々恥ずかしいです。
この感覚は旦那と一致しました。
候補を絞る
その後も色々考えまして、旦那とそれぞれ一押しの候補が出ました。
私の候補は「こむぎ」
こんがり焼けたコッペパンや、小麦粉のサラサラした手触りのイメージです。
難点は、うさぎ的には良くある名前だということ。
旦那の候補は「かがり」
かがり火のように我が家を照らせ、と。
個性的な名前なのは良いんですが、私はあんまりピンときませんでした。
旦那は、ぜひ「かがり」にしたいといいます。
私も「こむぎ」以上の案が出ず、なかなかすり合わせができません。
(それで幼名「きなこもち」という事に)
本人に選ばせちゃった
結局決まらず、迎えて1週間くらい経って慣れた頃に、本人に選んでもらいました。
紙に書いて差し出して、先にかじった方にする。
と決めて、旦那とそれぞれ書きました。
で、この後、「かがり」に決定しました。(ちょっと悔しい)
決まったら仕方ない、そう呼びましょう。読んでれば慣れる、大丈夫。
かがり! よろしく!
現場からは以上です。
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