暇なんでしょうか、いいえ暑くて頭が変なんです、文月です。
えーと。
ポテチつまんで汚れた指は使わない、という条件のもと、3+5本の指で親指シフトしたら、意外と打ててしまいました。
ので、調子に乗って速度を測ってみました。
比較しないといけない気がして、ローマ字入力でもやってみました。が、こっちは挫折しました。
というわけで、暇な方は結果をどうぞ。
前提
■使うのは、タイピングサイトの応用編より、名作小説「吾輩は猫である」です。
ひらがな341字の文章です。
■この文章で測ると、私の速度は以下くらいです。(字数はひらがなです)
・親指シフト:分速190字
・ローマ字入力:分速250打鍵(約150字)
■測定方法は:
・親指シフトは、練習サイトを直接使います。
・ローマ字は、見本とメモ帳を画面に並べ、キッチンタイマーで測りながら入力します。
■親指シフトの3+5の指使いはこちらを参照↓
親指シフトの結果
経過時間3分17秒、ミスタッチ45回(12%)、ひらがな117.4字/分(ミスタッチも込み)
当初より慣れました。(慣れてどうする・・・?)
ミス率も速度も、2か月目以上5か月目未満、ってところです。
ローマ字の結果(不完全)
経過時間2分25秒、ミスタッチ10字くらい(約5%)、ひらがな84.4字/分(約143打鍵)
打てた字数、204文字(最後まで行ってない)
言い訳です
左手が汚れてる状況なら、ローマ字入力は右手で片手打ちかな。
と思って片手で打ち始めたんですが、やってられませんでした。手が痛い。
途中で左手の中指と薬指も使い始めて、速度はマシになったものの、どうもつらい。
結局最後まで打てませんでした。
予定外の結末でした。
お題を横目で見ている負荷は、そんなに影響ないと思うのです。今までさんざん打っているお題なので、半分覚えちゃってますし。
ローマ字の打ち方が頭から抜けかかっているんでしょうか。
それとも何だろう。
暑かったせいか。(←何でも猛暑のせい)
まとめと雑感
というわけで。
入力速度は、打鍵数ではローマ字の方が上ですが、かな数では親指シフトの方が上でした。
よって、打てる文章は親指シフトの方が多いです。
これは普通に両手で打った時と同じです。
今回の結果から、「不自由な状況でこそ、ローマ字入力よりかな入力の方が良い」というのが浮き彫りになった気がしています。
片手が丸々使えない場合はまた別ですが、指の1~2本ケガした程度なら、ローマ字入力して頭こんがらがるより、親指シフトの方が結果的に速い、と思いました。
ローマ字、すげー面倒だった・・・
ちなみに、ローマ字入力の測り直しは、やる気を失ったのでやりません。
以上、おしまい!
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コメント
初めまして、綾木と申します。
このたび、親指シフトエミュレータをフリーソフトとして作成しました。
ご試用いただければ幸甚です。
Setup.exe はこちらです。
https://osdn.net/projects/benizara/releases/
綾木さま、初めまして。
エミュレーターソフトを作られたんですか! すごい!
やまぶき(やまぶきR)を下敷きに、Windows10ストアアプリなど、今普及している環境に合うよう作ってらっしゃるんですね。
使ってみます、ご紹介ありがとうございます!