我が家は本が多いです。
で、旦那の本も私の本も、適当に共用の本棚に入っていたり、プラケースや不織布の袋に入って箪笥の上にあったりと、置き場所がバラバラなのが現状です。
せめて自分の娯楽本だけでも集約したら、だいぶスッキリするはず・・・!
と、かっとなってポチッとしました▼
こういう、スライド式でスッキリ納まる本棚は、ネット通販では見ますが、家具屋さんでは見かけないです。たてつけが難しいのかな・・・?
作った様子は、長いので別記事でやることにして、
この記事では出来上がった本棚の使い勝手を書きます。
組み立てはこちら▼
本棚の構造
こんな感じで、外ケースに3本のラックがおさまります。
ラックの下部にはキャスターが付いていて、ゴロゴロと引っ張り出すことができます。
本を入れるとキャスターは重くなりますが、十分使える動きをしてくれます。
で。
ラック1本あたり、上側2段、下側2段入ります。
真ん中の棚板が固定で、上下は3段可変です。
ということで、可変の棚板の位置は、3段階から選べますが。
下段にセットして上部を広く取るのは、バランス的に落ち着きません。
ないので、上段と中段どちらを使うか? を、本を入れてみながら考えます。(蔵書についてのツッコミはご遠慮ください(汗)
ちなみに上側と下側で、デフォルトの高さが微妙に違います。
マンガを入れてみた
特大コミック、大コミック、コミックス、コミック文庫。
これらのサイズを入れてみます。
上側
棚板を上段にセットしたところ。上はコミック文庫さえ入りません。
下は特大コミックまで入ります。
棚板を中段にすると、上段にコミックスサイズまで入りました。大コミックはギリギリアウト。
下側
棚板を上段にセット。こちらは上にコミック文庫が入ります。コミックスは入りません。
下は特大コミックが入ります。
棚板を中段にすると、上に大コミックまで入ります。
下は特大コミックがアウト。
小説を入れてみた
ハードカバー、ソフトカバー単行本、新書、文庫。
マンガよりはサイズのバラツキが小さいような。
上側
棚板を上段にすると、やはり上には文庫すら入りません。
レーベルによってはギリギリ入るのかもしれませんが、まあやめておいた方が。
下は大判のハードカバーも入りそうな余裕があります。
棚板を中段に下げると、上は新書判までのサイズが入りました。ソフトカバー単行本は入りません。
下段はハードカバーのサイズまで入ります。
下側
棚板を上段にしたところ。こちらは上に文庫が入ります。新書は入りません。
下段はこれまた余裕あり。
棚板を中段にすると、上にソフトカバー単行本も入りました。ハードカバーは不可。
下段はこちらも、ハードカバーのサイズまでOKです。
まとめ
棚板の位置
以上より、上側の可変棚板は、中段の一択。
下側は、入れるものにより上段か中段を使うと良さそうです。
ちなみに棚板の場所を変える際、ダボが抜きにくい時は、ペンチでしっかり挟んでゆっくり抜くと取れます。
全体で何冊の本が入るか?
この本棚は、ラック3本それぞれ4段あります。
合計で、4段×3本=12段です。
で、1段あたりの容量は、以下の感じでした。(私の手持ちの本を入れてみた数字です。本の厚みによって変わります)
- コミックス・・・25~26冊
- 大コミック・・・22~23冊
- 文庫本(小説)24冊くらい
以上より、ぎっしり詰め込むと、12段×26冊=312冊。(本の厚みによりますが)
余裕を見ても、12段×22冊=264冊くらいは入るかと。
ハードカバーの本をたくさん入れる場合は、もう少し少なくなりますが、それでも200冊とか入るんじゃないかな? と思います。
作った本棚は、こちらの「オーク」カラーです▼
組み立てる様子はこちら▼
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